今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はゆうちょ銀行(7182)の株主優待と配当について分析していく。
ゆうちょ銀行(7182) | |
何がもらえる? | オリジナルカタログギフト |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約51万円 (500株) |
配当金は? | 5,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 5.49% |
ゆうちょ銀行(7182)の株主優待の内容
まずは、ゆうちょ銀行(7182)の株主優待の内容だ。
ゆうちょ銀行(7182)の株主優待は、オリジナルカタログギフト3,000円相当だ。
保有株数が500株以上の株主全員がもらえる。
年1回、3月末日時点の株主が対象だ。
なお、優待の発送は6月下旬頃だ。
ゆうちょ銀行(7182)とはどんな会社?
株式会社ゆうちょ銀行(ゆうちょぎんこう、英: JAPAN POST BANK Co.,Ltd.)は、東京都千代田区丸の内に本店窓口、同区大手町に本社を置く普通銀行である。
愛称は「JP ゆうちょ銀行」(英通称はJP BANK)。
コーポレートカラーは「ゆうちょグリーン」。郵政民営化関連6法(ゆうちょ銀行の直接の根拠法は郵政民営化法(平成17年法律第97号)第8章)公布による郵政民営化の準備にともない、2006年(平成18年)9月1日に準備会社として株式会社ゆうちょが設立。
2007年(平成19年)10月1日に株式会社ゆうちょ銀行に商号変更して発足。
日本郵政公社からおもに郵便貯金事業などを引き継ぎ、所要の施設・職員などを承継した委員会設置会社(現在は法改正により、指名委員会等設置会社に移行)となった。
国が取り扱ってきた商品・各種サービスが名称変更されたうえで事実上引き継がれているが、ゆうちょ銀行によって提供されているサービスは郵便貯金法に基づく「郵便貯金」ではなく、銀行法第4条第1項の免許を受けたものとみなされたこと(郵政民営化法第98条1項)により「預貯金」に準拠した商品となる。
ただしマネーストック上は郵便貯金と同じくM2(国内銀行)には含まれていない。日本郵政などと異なり特殊会社としての設立形態をとらず、法文上は郵便貯金銀行と表現されている。
同行は貯金残高約189兆円で、三菱UFJ銀行の預金残高約182兆円を上回り、2021年(令和3年)3月31日現在で国内最高の残高である。
全国47都道府県すべてに店舗(支店・出張所)を有しているのはゆうちょ銀行とみずほ銀行のみである。
2011年(平成23年)10月27日に全国銀行協会に「特例会員」として正式に加盟した。東証プライム。
2006年設立。従業員数(連結)は12,219人。
売上高は1兆9467億2800万円。
純利益は2801億3000万円。
純資産は11兆3948億2700万円。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
ゆうちょ銀行(7182)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のゆうちょ銀行(7182)の株価は、1,011円(2022年9月時点)だ。
500株だと「約51万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ゆうちょ銀行(7182)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
ゆうちょ銀行(7182)の場合、約51万円の投資でもらえる優待は年間3,000円相当なので、優待利回りは0.59%だ。
かなり少ないね。
そもそも500株も投資をしないと株主優待がもらえないというのが残念だ。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。
実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ゆうちょ銀行(7182)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のゆうちょ銀行(7182)は魅力的かを見ていこう。
ゆうちょ銀行(7182)の配当利回りは、4.90%だ。
100株分、約10万円投資したら→年間5,000円。
500株分、約51万円投資したら→年間25,000円がもらえる。
配当はかなり良いね。
配当の基準日は?
ゆうちょ銀行(7182)の配当の基準日は3月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にゆうちょ銀行(7182)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは5.49%だ。
利回りは良いね。
株主優待が500株からしかもらえないのはちょっと残念だったが、配当が良いので、これだったら配当目当ての投資もありだと思う。
気になる方はチェックしてみてほしい。
ゆうちょ銀行(7182) IR情報
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