株主優待

資生堂(4911)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。

今回は資生堂(4911)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

資生堂(4911)
何がもらえる? 自社商品
いつ買えばいい? 2025年12月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約25万円
(100株)
配当金は? 6,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.00%

資生堂(4911)の株主優待の内容

まずは、資生堂(4911)の株主優待の内容です。

資生堂(4911)の株主優待は、公式ECサイト「資生堂オンラインストア(SHISEIDO ONLINE STORE)」で利用できるポイント、または自社商品です。

保有株数が100株以上の場合、1,500ポイント or 1,500円相当の商品。
400株以上の場合、5,000ポイント or 5,000円相当の商品。
1,000株以上の場合、10,000ポイント or 10,000円相当の商品。
2,000株以上の場合、20,000ポイント or 20,000円相当の商品がもらえます。

ただし、1年以上継続して保有している株主が対象です。

優待は年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。

資生堂の今後の株価が気になる方は↓も併せてご覧ください。

資生堂(4911)の株価を分析した 気になる日本株銘柄を分析し、その銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。 本日は、資生堂(4911)について分析し...

資生堂(4911)とはどんな会社?

資生堂は東京都港区に本社を置く、化粧品メーカーです。

元々、1872年、創業者の福原有信が銀座に日本初の洋風調剤薬局として「資生堂薬局」を創業したのが始まりでした。
その後、1949年に東京証券取引所市場第一部に上場。
現在は、化粧品の国内シェア第1位、世界シェア第5位となっています。

主な商品・ブランドには、Ag+(エージープラス)、MAQuillAGE(マキアージュ)、TSUBAKI(ツバキ)、ANESSA(アネッサ)などがあります。

東証プライム。
1949年設立。

従業員数(連結)は39,035人。

(参考:ウィキペディア)

資生堂(4911)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の資生堂(4911)の株価は2,532円(2025年2月時点)です。
100株だと「約25万円」で購入できます。

資生堂の場合、優待をもらうためには株の保有1年以上が条件なので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向きません。

クロス取引についてはこちら

約25万円の投資で年間1,500円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは、0.60%です

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2025年12月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

資生堂(4911)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の資生堂(4911)は魅力的かを見ていきましょう。

資生堂(4911)の配当利回りは2.40%です。

100株、約25万円投資したら年間6,000円
500株、約125万円投資したら年間30,000円がもらえます。

配当も物足りないですね。

最後に資生堂(4911)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.00%です。

ちょっと物足りないですね。
最近は以前よりもだいぶ株価が下がってきたので、お得度は上がってきました。

ただ、それでも優待と配当目当てで投資をするような銘柄ではありませんでした。

気になる方はチェックしてみて下さい。
資生堂 IR情報

資生堂の今後の株価が気になる方は↓も併せてご覧ください。

資生堂(4911)の株価を分析した 気になる日本株銘柄を分析し、その銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。 本日は、資生堂(4911)について分析し...