パンって美味しいよね。急だけど(笑)
株主優待にはまっている僕ミスターワタナベは、実は無類のパン好きだ。
そこで、ふと、パンメーカーの株主優待ってどんなだろうと思い、調べてみることにした。
パンメーカーの売り上げ順でいうと、1位 山崎製パン、2位 敷島製パン、3位 フジパン、4位 第一屋製パンという順番だ。
それでは、それぞれの会社の株主優待を見てみよう。
パンメーカーだけに、美味しいパンがもらえるのだろうか。
山崎製パン(2212)
山崎製パン(2212) | |
何がもらえる? | 自社商品詰め合わせ3,000円相当 |
いつ買えばいい? | 2022年12月28日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約156万円 (1,000株) |
配当金は? | 2,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.60% |
現在パン業界では圧倒的な1位の山崎製パンの株主優待は、3,000円相当の製品詰め合わせだ。
ただ、内容を見てみると、パンではなく、意外にもようかんや焼き菓子だった。
まあ、賞味期限を考えるとおのずとそういったものになってしまうのかもしれないね。
イメージとしては、食パンや菓子パンがもらえると思っていたから、少し残念だった(笑)
それに、3,000円相当の株主優待をもらうのに、150万円以上の投資が必要というのは、少し高すぎる気がするね。
敷島製パン
非上場
Pasco(パスコ)というブランドを展開する業界2位の敷島製パン。
実は僕は、食パンの中ではPascoの超熟が一番好きだ。
そんなことはどうでもいいか(笑)
ただ、残念ながら敷島製パンの非上場のため、株主優待は無かった。
フジパングループ本社
非上場
「本仕込み」や「ネオバターロール」など多くのヒット商品を出しているフジパンだが、フジパンも残念ながら100%持株会社ということで、一般に向けた株の発行はないようだ。
第一屋製パン(2215)
株主優待無し
業界4位の第一屋製パンは、ポケモンパンなどが主力。
そんな第一屋製パンの株主優待は、2020年までは、1,500円相当の第一屋製パン商品詰め合わせがもらえたのだが、現在では株主優待廃止となってしまった。
これで、配当も優待も無くなってしまったので、正直、投資をする楽しみが無くなってしまった。
いかがだっただろうか。
今日は、パン業界上位4社の株主優待を紹介した。
意外にも、株式公開しているのは、業界1位の山崎製パンと4位の第一屋製パンのみだった。
ただ、株主優待を実施しているのは、山崎製パンだけというちょっと寂しい結果だった。
さらに、山崎製パンもフカフカのパンが優待としてもらえるのではなく、日持ちのする焼き菓子だったのは、僕的には少し残念だった。
とはいえ、気になる方は、是非それぞれの株をチェックしてみてほしい。