ニッタ(5186)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はニッタ(5186)の株主優待と配当について分析していく。

ニッタ(5186)
何がもらえる? グループ会社製品
いつ買えばいい? 2023年3月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約28万円
(100株)
配当金は? 10,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.00%
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ニッタ(5186)の株主優待の内容

まずは、ニッタ(5186)の株主優待の内容だ。

ニッタ(5186)の株主優待は、グループ会社製品だ。

保有期間が3年未満で、
保有株数が100株以上1,000株未満の場合、1,200円相当。
1,000株以上の場合、3,000円相当がもらえる。

保有期間が3年以上で、
保有株数が100株以上1,000株未満の場合、3,000円相当。
1,000株以上の場合、6,000円相当がもらえる。

年1回、3月末日時点の株主が対象だ。
なお、株主優待の発送は11月だ。

株主優待の内容は、具体的にはバターや北海道の特産品のようだ。

ニッタ(5186)とはどんな会社?

ニッタ株式会社(Nitta Corporation)は、大阪府大阪市浪速区桜川に本社を置く、主に産業用ベルトを主とするゴム製品の製造開発をおこなう企業である。

産業用ゴムベルトを中心に、伝達用のコンベヤユニットや、その他加工チューブ、高圧樹脂ホースなどのゴム製品の開発をおこなう。
特に業務用を中心に高いシェアを持つ。
この他にも免震材、クリーンルーム用フィルターの製造販売、半導体事業もおこなう一方で、空気中の微粒子の測定機器(バーティクルカウンター)やアンモニアなどの有毒ガス検知器の開発など、多角的な製品開発をおこなっている。

東証プライム。
1945年設立。

従業員数(連結)は2,271人。

売上高は643億59百万円。
純利益は78億86百万円。
純資産は912億47百万円だ。
(2017年時点)

(参考:ウィキペディア)

ニッタ(5186)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のニッタ(5186)の株価は、2,793円(2022年9月時点)だ。
100株だと「約28万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ニッタ(5186)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

ニッタ(5186)の場合、約28万円の投資で年間1,200円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.43%だ。

ちょっと物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。

実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ニッタ(5186)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のニッタ(5186)は魅力的かを見ていこう。

ニッタ(5186)の配当利回りは、3.57%だ。

100株分、約28万円投資したら→年間10,000円
500株分、約140万円投資したら→年間50,000円がもらえる。

配当はなかなか良いね。

配当の基準日は?

ニッタ(5186)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にニッタ(5186)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.00%だ。

良いね。
これだったら、株主優待と配当目当ての投資もありだと思う。

是非気になる方はチェックしてみてほしい。
ニッタ(5186) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由

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