今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は旭松食品(2911)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
旭松食品(2911) | |
何がもらえる? | 自社商品 |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約22万円 (100株) |
配当金は? | 1,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.14% |
旭松食品(2911)の株主優待の内容
まずは、旭松食品(2911)の株主優待の内容です。
旭松食品(2911)の株主優待は自社商品の詰め合わせです。
保有株数が100株以上の場合、1,500円相当。
200株以上の場合、3,000円相当がもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。
優待の発送は6月です。
なお、9月末日時点で2,000株以上を3年以上継続して保有している株主には、上記に加えて3,000円相当が配布されます。
旭松食品(2911)とはどんな会社?
旭松食品株式会社(あさひまつしょくひん、英: ASAHIMATSU FOODS CO.,LTD.)は、長野県飯田市に本店(登記上本店)、大阪府大阪市淀川区に本社(営業本部)を置く日本の食品企業である。
旭は朝日、松は創業地の長野県下伊那郡松尾村(現在の飯田市)と松竹梅の松をかけて命名。
大豆加工品に強みを持つ。主な商品に「あさひ豆腐」(凍豆腐)、「生みそずい」(インスタントみそ汁)など。なお、「生みそずい」のネーミングは「ずいずいずっころばし」の歌詞「ごまみそずい」に由来し、随一、真髄という意味も込めている。
納豆の製造分野では、匂いの少ない製品「なっとういち」を開発し販路を拡大させたことで知られるが、原料高や納豆市場の縮小により収益が悪化し、2010年2月チルド製品(納豆など)の販売を関東を含む一部地域から撤退、さらに2011年4月1日をもって納豆事業をミツカンに譲渡して、納豆の製造から撤退した。
ただし、2020年にフリーズドライ製品ではあるが納豆の製造・販売を再開している(業務用は同年2月25日、家庭用は同じく8月28日)。
ベルマーク運動参加会社の一社であった。
機能性表示食品にも商品を展開している。東証スタンダード。
1950年創業。
従業員数は、345人。売上高は425億93百万円。
純資産は単体72億10百万円だ。(参考:ウィキペディア)
旭松食品(2911)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の旭松食品(2911)の株価は、2,199円(2023年5月時点)です。
100株だと「約22万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、旭松食品(2911)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約22万円の投資で、もらえる優待は年間1,500円相当なので、優待利回りは0.68%です。
ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
旭松食品(2911)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の旭松食品(2911)は魅力的かを見ていきましょう。
旭松食品(2911)の配当利回りは、0.45%です。
100株、約22万円投資したら年間1,000円。
500株、約110万円投資したら年間5,000円がもらえます。
配当もちょっと物足りないですね。
配当の基準日は?
旭松食品(2911)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に旭松食品(2911)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.14%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
ただ、もらえる優待は家計に役立つものです。
きっと家族にも喜ばれると思います。
気になる方はチェックしてみて下さい。
旭松食品(2911) IR情報
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