三菱HCキャピタル(8593)の株価を分析した

日本株分析
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気になる日本株銘柄を分析し、その銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

本日は、三菱HCキャピタル(8593)について分析していきます。

以下の順番で分析していきたいと思います。
是非最後までご覧下さい。

1.会社の説明
2.時価総額
3.株価、PER、配当利回り
4.チャート
  -長期チャート
  -短期チャート
5.売上高
6.一株配当
7.EPS(1株あたりの利益)→とくに大事
8.BPS(1株あたりの純資産)→とくに大事
9.ROE(自己資本利益率)→とくに大事
10.まとめ

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1. 三菱HCキャピタル(8593)とは?

三菱HCキャピタル株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を置く大手総合リース会社です。

2021年4月1日に共にリース業界大手である三菱UFJリースと日立キャピタルの合併により誕生しました。
三菱UFJリースが強みとしていた国内事業及び三菱商事、三菱UFJフィナンシャル・グループとの連携事業、並びに日立キャピタルが強みとしていた海外事業及び国内外における日立グループとの連携事業が統合されたことにより、事業領域・地域のポートフォリオ分散とフルラインアップ化が実現され、リース事業における規模は国内トップクラスとなっています。

あくまでもアセットファイナンス(「物」の販売・調達等に関わる金融)を事業の主軸とし、純投資は基本的に行なわないことから、その点で同種の業界首位であるオリックスとは事業スタンスが大きく異なっているのが特徴となっています。

三菱グループ・春光グループの中核リース会社です。

会社発足時からの経緯で三菱広報委員会及びみどり会、並びに春光懇話会の会員企業。
コーポレートスローガンは「Voyager to the Frontier」。

そんな三菱HCキャピタル(8593)の現在の社員数は8,803人です。

2. 三菱HCキャピタル(8593)の時価総額は?

三菱HCキャピタル(8593)の時価総額は 1.43兆円です。(2023年時点)

時価総額ランクで言うと、AAランクです。

3. 三菱HCキャピタル(8593)の株価とPERと配当利回りは?

次に三菱HCキャピタル(8593)の株価とPER、配当利回りを見てみましょう。

株価:996円(2023年10月時点)

三菱HCキャピタル(8593)の株価は、996円です。
100株単位で売買できるので、約10万円から投資をすることができます。

10万円以下なので、日本株の中では比較的投資がし易い価格ですね。

PER:11.9倍(2023年10月時点)

次にPERです。
PERは、株価収益率ですね。
一般的に10倍以下であれば割安であると言われています。

三菱HCキャピタル(8593)の場合、PERは11.9倍です。

10倍前後なので、どちらかというと割安と言えます。

配当利回り:3.71%(2023年10月時点)

続いて、配当利回りです。
三菱HCキャピタル(8593)の場合、100株投資をしてもらえる配当は毎年3,700円です。
配当利回りを計算すると、3.71%。

良いですね。
高配当の部類に入ると思います。

なお、三菱HCキャピタル(8593)の場合、株主優待はありません。

4. 三菱HCキャピタル(8593)の株価チャート

次に株価チャートを分析していきましょう。
まずは長期チャートです。

三菱HCキャピタル(8593) 月足チャート

こちらには、長期の月足チャートを示しました。

良いですね。
右肩上がりのチャートです。

直近上場来高値を更新しています。

しっかりと長期投資が報われていますね。

次に短期のチャートです。

三菱HCキャピタル(8593) 日足チャート

こちらには、直近1年の日足チャートを示しました。

短期で見ると、かなりキレイな右肩上がりのチャートになっていますね。
直近は少し垂れてしまっていますが、これまでの動きには勢いを感じます。

5. 三菱HCキャピタル(8593)の売上高

では、売上高を見ていきましょう。

こちらには、直近の売上高を棒グラフで示しました。

2020年度まではほぼ横ばいだったのですが、2021年に日立キャピタルを吸収合併してから売上はほぼ倍増しています。

ちなみに、三菱HCキャピタル(8593)の決算月は3月です。

6. 三菱HCキャピタル(8593)の一株配当

続いて、配当の推移について見てみましょう。

こちらには、直近の配当金の推移を棒グラフで示しました。

配当は右肩上がりで増えていますね。
今後も増配が期待できそうです。

7. 三菱HCキャピタル(8593)のEPS(1株あたりの利益)

次に、EPSを見ていきましょう。
EPSとは1株あたりの利益のことです。
単年度でみるというより、過去数年にわたってチェックします。
過去数年でしっかり右肩上がりでEPSが上昇していれば、利益を伸ばしているということです。
そういった企業は、優秀な企業と評価できます。
一方、EPSが右肩下がりとなったり、デコボコしていたら要注意です。
長期投資としてそういった会社を検討するべきではありません。

では、見ていきましょう。

EPSは2020年度に1度下げましたが、その後の3年間は右肩上がりで伸ばせています。

8. 三菱HCキャピタル(8593)のBPS(1株あたりの純資産)

次は、BPSです。
BPSは、一株当たりの純資産のこと。
このBPSが高いほど純資産が多く、負債が少ないということを表します。
すなわち、安定性が高い会社であると判断されます。
一方で、BPSが低いと純資産が少なく、負債が多いということになり、安定性を欠く会社であると見られます。

また、BPSの値と株価を比較することで、その株が割高か割安か判断することもできます。

では、そんなBPSを見てみましょう。

BPSはしっかりと伸ばせていますね。

ちなみに、この期間の年平均成長率(CAGR)は、6.26%です。
つまり、年間6.26%ずつこの会社は成長しているということを表しています。

9. 三菱HCキャピタル(8593)のROE(自己資本利益率)

最後にROEです。

ROEとは、自己資本利益率のことです。
「会社の自己資本をつかってどれだけの利益を出すことができるか?」ということを表す数字です。
ROEは、先程のEPSとBPSでも求めることができます。
ROE = EPS / BPS です。
一般的に10%を超えていれば合格ラインとします。
つまり10億円の元手(純資産)で1億円を稼ぎだせればROE10%なので合格です。
そして、10%を毎年しっかり超えているような企業が我々長期投資家が検討するに値する優良企業ということになります。

それでは三菱HCキャピタル(8593)のROE(自己資本利益率)を見てみましょう。

直近のROEは7.6%です。

合格ラインは超えられていません。
ただ、過去を見ると、比較的10%に近い数字で推移をしています。
今後に期待したいですね。

10. 三菱HCキャピタル(8593)の今後をまとめると

良いですね。
各数字の伸びも良く、優良銘柄だと思いました。

ただ、直近は株価がかなり上がってきてしまっているので、エントリーするタイミングとしては少し出遅れたかなと思います。
できれば、また以前の水準に戻った時に検討したいところです。

個人的にも気になる銘柄だったので、今後もウォッチしていきたいと思います。

気になる方は、IRなどチェックしてみて下さい。

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