子供の習い事は無駄だという残酷な事実

子育て
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僕は子供(ここでは、4歳〜9歳位までと定義する)の習い事の大半が無駄だと思っている。

と言っても、僕は、5歳の息子に5つの習い事をさせて、合計4万円ほどを毎月それらの習い事に支払っている。
さっそく上で言っていることと矛盾しているじゃないかと思う方がいると思うが、僕が習い事が無駄だと言っているのは、”ただ習い事に通わせているだけ”という状態だと無駄だと言っているのだ。

これは、僕も息子に習い事を始めさせた当初勘違いしていたことだが、きっと多くの親が習い事をやらせれば上手くんるんでしょ、できるようになるんでしょ、と思っているのではないだろうか。
これが大きな間違いなのだ。

“ただ習い事に通わせているだけ”では上手くなんてならない。

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僕の息子には才能がないのか?

僕は、今5歳の息子が3歳の時から、スイミングに通わせている。
きっと多くのスイミングスクールが同じだと思うが、うちが通わせているスイミングスクールは、毎月テストがあり、そのテストに合格すると次の級に進級できるのだ。
難しい級だとなかなか合格できずに、何ヶ月も同じ級に留まることになる。

息子がスイミングを始めたばかりの頃、やはり、ある級がなかなか合格出来ずに、何ヶ月も同じ級に留まっていたことがあった。

息子と同じ時期にスイミングを始めた子達はどんどん先に進んでいくのに、どうして息子は合格できないのだと憤りを感じた。

もしかしたら才能が無いのではないかと思った時もあった。

ただ、僕が息子のスイミングの練習を観に行った時に、息子がなかなか合格できない理由が分かったのだ。

けっして息子に才能が無いわけではなかった。

60分の授業で指導を受けられるのはたったの6分?

息子が通っているスイミングスクールはかなり大きなスクールだ。
級に1人コーチがついているのだが、コーチは1度に10人ほどの子供を指導することになる。
1時間のレッスンで、10人の子供を指導するわけだから、単純計算でいうと、1人に対する指導時間は6分だ。

子供によって、レベルや課題はそれぞれだが、たった6分では、一人一人その子特有の課題に対して指導できる訳がないのだ。

習い事は出来るようになるためではなく上手くなるために通うもの

つまりこれが何を意味しているのか。
そうだ。
習い事に通っても意味がないのだ。

なぜなら、たった6分間の指導しか受けられないからだ。

僕は息子のスイミングの見学に行ってから、習い事に期待するのはやめた。
いや、正しく言うと、習い事の見方を変えた。
習い事は何かを出来るようになるために通わせるのではなく、出来るようになったことをコーチや指導者に見てもらって、適切なフィードバックをもらうことによって、より上手くなるために通わせるものなのだと。

親ができるようにさせる

じゃあ、どうやって、出来ないことを出来るようにするのか。

それは、親である僕たちが、丁寧に指導することによって出来るようにさせるのだ。
毎日毎日コツコツと一緒に練習をするんだ。

それじゃあ習い事に通わせている意味がないじゃないかと思う人もいるだろう。

そうじゃない。
そうしないと習い事に通わせている意味がないのだ。

毎日やることの意味

実際僕は、それ以来、定期的に息子と一緒にプールに行って練習をするようになった。

今では、息子の方から、「今日のスイミング上手く出来なかったから、パパ一緒に練習に行こうよ」と僕を誘ってくるほどだ。

また、家でやれる練習なら毎日やる。
結局、習い事なんて所詮週に1か2度だ。
1週間に1度か2度の習い事なんて、何かを出来るようになるためには少なすぎる。

大人でも週にたった1度の英会話に通ったところで、英語が話せる様にならないことは実感として分かるだろう。

後で説明するが、うちは毎日ルーティーンのように、練習メニューを組んで練習している。

その結果、うちの息子は、一時期は差をつけられていた友達よりも今は先の級に進んでいる。

最初調子良く進んでいった子たちも、どこかで必ず行き詰まるのだ。
その時に親が指導してやらなければ、大きく改善することはないだろう。

一方で、親がしっかりと指導してやると、より早く上達し、習い事に通わせるメリットもより得られるのだ。

努力は裏切らない

もう1つ例をあげたい。
うちの息子は、今年の初めからサッカーを始めた。

ただ、息子は特に球技がすごい得意という訳ではなかったし、早生まれだったということもあり、最初は試合をやってもボールにほとんど触れられずに、1対1でも負けまくっていた。

それから、僕は毎日息子と一緒にサッカーの練習をしている。

さて、サッカーを始めてから約10ヶ月たった今どうなっているか。

息子は、1対1で負けまくっていた相手に今では、勝てるようになった。
周りのママやパパからも、足にボールが吸い付いているようだというお褒めの言葉も戴いた。

一方、息子に負けた子は悔しくて泣いてママのところにかけていっていた。

僕からすると当たり前の結果だ。

その子は、全く最初の時から上達していないところを見ると普段全然練習をしていないのだろう。

悔しかったら練習するしかない。

練習して上手くなる、それを子供の頃から染み込ませておけば、きっと大人になっても努力ができる人間になるのではないだろうか。

どうやって毎日練習させるのか

そんなことを言っても、毎日練習なんてさせられないよと言う人もいるかもしれない。
では、僕はどうやって、息子に毎日、スイミングやサッカーの練習をさせているか。(実際はピアノの練習も毎日やっている)

それは、「習慣化する」ことだ。

大人の僕たちにとっても、毎日何かの練習をすることはきっと億劫で面倒くさいだろう。
子共にとっても当然練習なんて億劫で面倒くさい。

だからこそ、練習すること自体を習慣にしてしまうのだ。
面倒くさいことは、習慣にすることで、そのハードルがグッと下がる。

さらに、習慣化すれば、毎日の時間から、練習をする時間を天引きできる。

習慣化で時間を天引きするメリットについては下の記事でもご紹介した通りだ。

時間を天引きする!? 毎日必ずコツコツ努力ができるようになる方法

我が家の毎朝のルーティーン

我が家で行っている毎朝のルーティーンを少しだけ紹介しよう。

うちでは、毎日6時に全員起きて、そこから30分で各々出かける準備をする。
そして、6時半から、息子と家で約10分間スイミングの練習をし、20分間サッカーの練習、さらに20分間ピアノの練習をする。

そして、それらの練習をし終わった後にみんなで朝ごはんを食べるのだ。

何もこれは平日だけではない。
土日、祝日も同じだ。
むしろ、休日は練習時間をそれぞれ平日の2倍から3倍かけてやる。

これらを約1年(ピアノは約2年)続けた結果が上で説明した通りだ。

できる人はやっているという事実

大人で考えてみても分かると思うが、帰国子女でもないのに英語が話せる人は、並大抵ではない努力をしてそうなったはずだ。

例えば、自分の子供に通わせている習い事で、自分の子供はなかなか上達しないのに、他の子はすごく上達しているとする。
それは決して自分の子供に才能が無いわけではない。
上達している他の子が、習い事の時間以外にも練習をしているのだ。
そのことに気がつかずに、うちの子供は才能が無いと決めつけてしまっては勿体無い。
もしかしたら、将来の芽を摘むことになってしまうかもしれない。

習い事を意味のあるものにするのも、意味の無いことにするのも、親である僕ら次第なのだ。

別名で「親のための子育て大学」というオンラインサロンの運営を始めた。
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