子育て

トミカ博 in YOKOHAMA”最終日”体験レポート!最終日はやっぱり空いているのか?

昨日、横浜で開催されているトミカ博に行ってきた。

トミカ博は、以前紹介したプラレール博と並んで子供に人気のイベントだ。
2019年は、8/19〜25の期間、パシフィコ横浜で開催していた。

2019年のタイトルは、「トミカ博 in YOKOHAMA 〜まちをまもるクルマ大集合!〜」。

開催時間は、10:00~16:30(最終入場は16:00)。
入場料は、大人(中学生以上)1,000円、子ども(小学生以下、3歳以上)800円だ。
※前売り券は100円引き

僕は、比較的空いていると言われる最終日の8/25に行ってきたので、最終日のトミカ博の様子をレポートしたいと思う。

パシフィコ横浜の駐車場問題

僕は、パシフィコ横浜まで車で行ったんだけれども、車の場合、駐車場問題がある。

パシフィコ横浜には、「みなとみらい公共駐車場」という1,176台も収容できる大型の駐車場が併設されている。

この駐車場の料金は、30分270円。
休日の最大料金は、1850円だ。

多分トミカ博に行くなら、この「みなとみらい公共駐車場」を利用するのが一番良いんだと思うけれども、こんなにも大きな駐車場でも、何かイベントなどがある時には、満車となってしまうんだ。
実際、今日僕は10:15頃にみなとみらいに着いたけれども、その時には、すでに満車で、駐車場入り口で何台もの車がUターンをさせられていた。

Uターンをさせられている車の列

僕は、もうこの時間に到着したら「みなとみらい公共駐車場」は空いていないだろうと見越して、東急スクエアの駐車場に車を停めた。

東急スクエアの駐車場は、1,700台収容。
料金は、「みなとみらい公共駐車場」と同じ30分270円だが、休日は最大料金の設定が無いんだ。
だから、駐車している時間が、3時間半を超える場合は、「みなとみらい公共駐車場」よりも割高となってしまう。
ただ、この東急スクエア駐車場は、満車になったところを見たことが無い。
確実に駐車できるのがメリットだろう。

いざ東急スクエアからパシフィコ横浜へ

東急スクエアの駐車場に車を停めたら、トミカ博が開催されているパシフィコ横浜はもう目と鼻の先だ。
下の写真は、朝10時半ちょっと前の東急スクエアからパシフィコ横浜に通づる道の様子だが、みなとみらい駅からパシフィコ横浜に行く場合もここを通るにも関わらず、そんなに混雑はしていなかった。

本当にトミカ博やっているのか?と少し心配になるくらいだ。

ただ、パシフィコ横浜に近づくと、ようやくトミカ博の看板が見えてきた。

パシフィコ横浜の中には多くの人

パシフィコ横浜の中に入ると、やっぱりたくさん人がいた。
かなりの入場待ちの列。

一度外まで迂回させられる
このホール内で、当日券列と前売券列に分かれる

ただ、こちらの方のブログの写真を見てみると、やはり最終日ということもあってか、他の日よりは混雑がそこまでひどくなかったのかもしれない。
上の写真と下の写真を見比べるとその差は歴然だ。

最終日はここまで混んではいなかった。(出処:個人的横浜)

僕は、前売券を買ってなかったから、当日券を会場で買った。
けど、待ち時間は、前売券を持っている人も当日券を購入する人もそんなに変わらなかったのではないかなと思う。

実際僕らが入場できたのは、10:40頃。
入場にかかったのは、20分くらいかな。

ちなみに、入場するとこんな記念トミカがもらえる。

入場料は、大人(中学生以上)1,000円、子ども(小学生以下、3歳以上)800円だけれども、普通トミカは450〜800円するものだから、入場料の半分以上はトミカ代ということになる。
そう考えると、このトミカ博の入場料の価格設定にも納得してしまう。

まあ、タカラトミーからすれば、はなから入場料で稼ごうとはしてなく、物販でお金を落としてもらうことと、今後のトミカの販売に繋がることを期待したイベントなんだと思うんだけれども。

会場内マップ

こちらが会場内マップだ。
ジオラマも2つしかなかったし、思ったよりも広くなかった。

ちなみに、会場内の混雑具合はこんな感じだ。

展示ゾーン

入場すると、そこにはいくつものジオラマや展示がある。
3歳の息子は嬉しそうに、一生懸命ジオラマを見つめていた。

展示の中には、デカパトロールカースライダーというユニークな展示も。
何台ものパトカーが一斉に滑り出してくるんだ。

デカパトロールカースライダー

この一斉に滑り出してくる時のインパクトはすごいね。
ただ、すごいのはインパクトだけで、息子は微妙なリアクションをしていた(笑)

このデカパトロールカースライダーは、4分に1回パトカーが滑り出してくるようだ。

アトラクションゾーン

展示ゾーンの先には、アトラクションゾーンがある。
このアトラクションゾーンは、別売チケットを購入することで様々なゲームをやれるんだ。

ただ、どれも待ち時間がハンパじゃない。

僕は、その中でも、一番待ち時間が少なかった、「トミカあみだゲーム」を息子にやらせてみた。
このゲームに必要なチケットは、5枚(500円分)。
ただ、当たっても外れてもトミカが1台もらえるので、そんなに悪くはないかなと思った。

息子は、奇跡的に、あみだを成功させ、あたり賞のミキサー車をゲットしていた。

トミカステージ

そのあとは、トミカステージでショーを見た。
ただ、このショーはプラレール博と同様に、新商品の宣伝がメインだ。
ほんと親泣かせだよね。

息子は、このショーで出てきたデカパトロールカーを「サンタさんにお願いしよう」と言っていた。
なんてけなげな・・・(笑)

まあ、ただ、息子は楽しそうに見ていたからよしとするか。

トミカマーケット

そして、会場の最後が物販コーナー。
ここでは、限定トミカが売っている。

ただ、最終日というだけあって、人気のトミカの多くは売り切れとなっていた。

最終日は、空いているのがメリットだけども、限定トミカが売り切れてしまうデメリットもあるんだね。
僕は、息子に「1台だけ買ってあげるよ」と言った結果、息子は、ホンダ シビックを選んだので、それを買ってあげることにした。

3時間半トミカ博を満喫

この後、一度お昼ご飯を食べにパシフィコ横浜内のドトールに行ったが、再入場して、もう1度会場内を1周した。

息子が満足して「帰ろう」となったのが、1時半頃だ。
どうやら、たくさんもらったトミカを家で走らせて遊びたくなったらしい(笑)

結局駐車料金は、3時間半駐車したから、1890円。

まあ、「みなとみらい公共駐車場」の1日最大料金とほぼ同じだね。

まとめ

子供が大満足のトミカ博に、開催最終日に行ってきたわけだけれども、やっぱり当初の想定通り、他の日よりも最終日は若干空いていた気がする。
ただ、それでも、アトラクションゾーンの待ち時間はハンパない。

まあ、これがトミカの凄さなんだろう。

けど、少しでも空いていた方がいいと思われる方には、最終日に行くことをオススメしたい。

ただ、最終日だと人気の限定トミカは売り切れてしまっているので、限定トミカを求めて行かれる方は、当然開催期間の最初の方に行く方がいいのは間違いない。

トミカ博 in YOKOHAMA 2019は終わってしまったけれども、2020年のトミカ博の参考にして頂きたい。

トミカ博 in YOKOHAMA
~まちをまもるクルマ大集合!~
場所:パシフィコ横浜 展示ホールB
所在地:〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
開催時間:10:00~16:30 (最終入場は16:00)
入場料:前売券)大人(中学生以上)900円、子ども(小学生以下)700円、当日券)大人(中学生以上)1,000円、子ども(小学生以下)800円