今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は東計電算(4746)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
東計電算(4746) | |
何がもらえる? | お米券2kg分 |
いつ買えばいい? | 2023年12月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約62万円 (100株) |
配当金は? | 19,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.21% |
東計電算(4746)の株主優待の内容
まずは、東計電算(4746)の株主優待の内容です。
東計電算(4746)の株主優待はお米券2kg分です。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。
年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。
お米券2kg分は実質880円分の価値です。
まあ、額は少ないですが、使い勝手が良いので嬉しいですね。
東計電算(4746)とはどんな会社?
株式会社東計電算(とうけいでんさん)は、神奈川県川崎市中原区に本社を置くシステムインテグレーター(独立系)。
業種別・業務別の情報システム提供やデータセンターサービス等を行っている。* 1962年4月 – 東京濾器株式会社が機械計算課を設置。
* 1968年11月 – 同課はIBM360モデル20を導入。生産管理を中心としたトータルシステムの機械化を実現。
* 1970年4月 – 東京濾器機械計算課・甲田公認会計士事務所などを母体に株式会社東京濾器計算センターを設立。
* 1972年10月 – 資本金を1,000万円に増資。
* 1974年1月 – 千葉県船橋市に千葉営業所を開設。
* 1975年4月 – 株式会社東計電算センターに社名変更。
* 1975年10月 – 愛知県名古屋市中村区に名古屋営業所を開設。
* 1977年4月 – オンラインサービスを開始。
* 1977年9月 – 資本金を5,000万円に増資。
* 1979年10月 – 日本電気株式会社とディーラー契約を結びコンピュータの販売を開始。
* 1979年12月 – コンピュータ室、穿孔部門の運営受託業務を開始。
* 1980年4月 – 株式会社東計電算に社名変更。ソフトウェア部門を設け、オンラインプログラムの開発を開始。
* 1980年6月 – 高速漢字プリンターを導入し、漢字システムの開発を開始。
* 1980年10月 – ソフトウェア部門で自動設計、技術計算のソフトウェアの開発を開始。
* 1981年4月 – ソフトウェア部門でマイクロ・コンピュータソフトウェアの開発を開始。
* 1982年6月 – システム開発部門を設け、業種別システムの開発を開始。
* 1982年11月 – 東京都千代田区に中央営業所を開設。
* 1983年1月 – 資本金を1億2500万円に増資。
* 1984年3月 – 1984年03月 資本金を1億5000万円に増資。
* 1984年10月 – 大阪府大阪市東区に大阪営業所を開設。
* 1985年2月 – 資本金を2億円に増資。
* 1986年5月 – 東京都港区に東京南営業所を開設。
* 1987年3月 – 資本金を2億5000万円に増資。
* 1988年2月 – 流通営業部を設け、流通VAN事業を開始。
* 1989年3月 – 資本金を2億7500万円に増資。
* 1990年3月 – 資本金を3億円に増資。
* 1991年1月 – 資本金を3億6000万円に増資。
* 1992年2月 – 資本金を7億3250万円に増資。
* 1995年11月 – 千葉県市川市に社屋を完成。市川事業所を開設。
* 1996年1月 – 神奈川県川崎市中原区に本社社屋を完成移転。
* 1996年4月 – 資本金を9億7250万円に増資。
* 1998年1月 – 東京都千代田区に社屋を完成。東京事業所を開設。
* 2000年3月 – 東京証券取引所2部に上場。
* 2000年10月 -第1データセンターを完成。
* 2004年12月 – 東京証券取引所1部へ指定替え。
* 2012年5月 -第2データセンターを完成。
* 2012年7月 -タイにTOUKEI(THAILAND)CO.,LTD.を設立。
* 2012年8月 -コールセンター業務を開始。
* 2016年12月 – 福島県にいわき営業所及び福島営業所を開設。
* 2017年12月 – 本社社屋の増改築を行い、竣工。
* 2019年04月 – 埼玉県八潮市に八潮事業所を開設。東証スタンダード。
1970年設立。従業員数(連結)は753人。
売上高は123億34百万円。
純資産は192億35百万円だ。
(2016年時点)(参考:ウィキペディア)
東計電算(4746)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の東計電算(4746)の株価は、6,160円(2023年4月時点)です。
100株だと「約62万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東計電算(4746)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約62万円の投資で年間880円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.14%です。
うーん、かなり少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
東計電算(4746)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の東計電算(4746)は魅力的かを見ていきましょう。
東計電算(4746)の配当利回りは、3.06%です。
100株、約62万円投資したら年間19,000円。
500株、約310万円投資したら年間95,000円。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
東計電算(4746)の配当の基準日は12月末日です。
実際の権利確定日は、2023年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に東計電算(4746)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.21%です。
悪くないですね。
もらえる優待がお米券なので、使い勝手が良いのも助かります。
是非、気になる方はチェックしてみて下さい。
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみて下さい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由