今日はマツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待と配当について紹介する。
マツキヨココカラ&カンパニー(3088) | |
何がもらえる? | 商品券 |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 2023年9月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約67万円 (100株) |
配当金は? | 8,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.79% |
マツモトキヨシ(3088)の株主優待の内容
まずは、マツモトキヨシ(3088)の株主優待の内容だ。
マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待は、全国のマツモトキヨシやココカラファインの店舗で利用できる商品券だ。
保有株数が100株以上500株未満の場合、2,000円分。
500株以上1,000株未満の場合、3,000円分。
1,000株以上の場合、5,000円分がもらえる。
年に2回、3月末日と9月末日の株主に配布される。
なお、優待券の発送は6月と12月のようだ。
マツモトキヨシやココカラファインでよく買い物をされる方には嬉しい優待だね。
マツキヨココカラ&カンパニー(3088)とはどんな会社?
株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(英: MatsukiyoCocokara & Co.[3])は、ドラッグストア運営のマツモトキヨシのほか、ココカラファイングループなどを中心とする持株会社。
2021年10月1日をもって、ココカラファイングループとの経営統合が完了し、株式会社マツモトキヨシホールディングスから商号変更したうえで、再度純粋持株会社へ移行した。
東証プライム。
2007年設立。従業員数(連結)は6,692人。
売上高は5,590億700万円。
純利益は215億6,800万円。
純資産は2,464億6,100万円だ。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のマツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株価は、6,670円(2022年12月時点)だ。
100株だと「約67万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約67万円の投資で優待が年間4,000円相当だから、優待利回りは0.60%だ。
優待の内容は嬉しいが、利回りで見ると少し物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のマツキヨココカラ&カンパニー(3088)は魅力的かを見ていこう。
マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の場合、配当利回りは1.19%だ。
100株分、約67万円投資したら→年間約8,000円。
500株分、約335万円投資したら→年間約40,000円がもらえる。
配当も少ない。
これだったら配当目的に投資をするような銘柄ではないね。
最後にマツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.79%だ。
うーん、少し物足りない内容だった。
最近は以前よりもだいぶ株価が上がってきてしまって、お得度はだいぶ下がってしまった。
検討するのであればもう少し株価が下がったタイミングにしたいね。
気になる方は是非チェックしてみてほしい。