今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はコニカミノルタ(4902)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
コニカミノルタ(4902) | |
何がもらえる? | 自社製カレンダー |
いつ買えばいい? | 2025年9月26日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約5万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 0% |
コニカミノルタ(4902)の株主優待の内容
まずは、コニカミノルタ(4902)の株主優待の内容です。

コニカミノルタ(4902)の株主優待は、自社製カレンダーです。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。
年に1回、9月末日時点の株主が対象です。
なお、優待の発送は毎年12月です。
コニカミノルタ(4902)とはどんな会社?

コニカミノルタ株式会社(英: KONICA MINOLTA, INC.)は、東京都千代田区に本社を置く、日本の電機メーカーです。
日経平均株価の構成銘柄の一つ。
みどり会の会員企業であり三和グループに属しています。2003年8月に写真関連商品、および複写機などのオフィス製品などを製造していたコニカ(東京都)とミノルタ(大阪府)の経営統合により発足した持株会社コニカミノルタホールディングス株式会社を前身とするが、2013年4月に事業子会社7社を吸収合併して事業会社に移行し、現在の商号に変更されました。
企業ロゴマークは「グローブマーク」といい、ソール・バスがデザインした旧ミノルタ時代のロゴマークを継続して用いています。地球をイメージしたデザインに「光学」「化学」「電気」「機械」「ソフトウェア」の画像情報の分野における技術力の総結集をイメージした5本のラインと、楕円形はユーザーに対する信頼と安心を提供し、また技術力の結集と調和を表すシンボルとしています。
また、シンボルカラーは独創的な発想を促す「イノベーションブルー」です。
コミュニケーションメッセージ(スローガン)は「Giving Shape to Ideas(ギヴィング・シェイプ・トゥ・アイディアズ)」で、顧客と共に新しい価値の創造を目指す企業姿勢を表現しています。
なお、経営統合時から2011年9月まで使われていたコミュニケーションメッセージは「The essentials of imaging(ジ・エッセンシャルズ・オブ・イメージング)」で、これも旧ミノルタのコミュニケーションメッセージを継承したものでした。
かつては子会社のコニカミノルタフォトイメージングを通じて、カメラやデジタルカメラ、フィルムなど写真関連用品も扱っていたが、2006年3月限りで撤退しました。
カメラは、旧コニカ、旧ミノルタの歴史を引き継いでいましたが、ソニーへ事業譲渡されました。東証プライム。
1936年設立。従業員数(連結)は39,121人。
(参考:ウィキペディア)
コニカミノルタ(4902)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のコニカミノルタ(4902)の株価は、529円(2025年3月時点)です。
100株だと「約5万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
コニカミノルタ(4902)の場合、約5万円の投資をしてもらえる優待は、カレンダーだけなので、優待利回りは0%です。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、9月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2025年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
コニカミノルタ(4902)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のコニカミノルタ(4902)は魅力的かを見ていきましょう。
コニカミノルタ(4902)の場合、残念ながら配当はありません。
最後にコニカミノルタ(4902)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0%です。
全然良くないですね。
残念ですが、優待や配当目当てに投資をするような銘柄ではありませんでした。
気になる方はチェックしてみて下さい。
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