株主優待

リコーリース(8566)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はリコーリース(8566)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

リコーリース(8566)
何がもらえる? ①QUOカード(クオカード)
②カタログギフト
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約42万円
(100株)
配当金は? 15,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.05%

リコーリース(8566)の株主優待の内容

まずは、リコーリース(8566)の株主優待の内容です。

リコーリース(8566)の株主優待は、①QUOカード(クオカード)、②カタログギフトです。

保有株数が100株以上の場合、
保有期間が1年未満だと、①2,000円分
1年以上3年未満だと、①4,000円分
3年以上だと①5,000円分がもらえます。

保有株数が300株以上の場合、
保有期間が1年未満だと、②5,000円相当
1年以上3年未満だと、②8,000円相当
3年以上だと②10,000円相当がもらえます。

年に1回、3月末日時点の株主が対象です。

リコーリース(8566)とはどんな会社?

リコーリース株式会社(英:RICOH LEASING COMPANY, LTD.)は、東京都千代田区紀尾井町四丁目に本社を構える、リコー(RICOH)系のリース・金融会社。
リコーの光学・OA製品のリース、ビジネスローン、集金代行サービスなど各種金融サービス事業を提供している。
東証プライム上場。
リコー三愛グループの会員企業。
リコー及びみずほリースの持分法適用関連会社。

リコー製品の販売支援を目的に1976年に設立。
メーカー系リース会社として事業を拡大し、1996年に東証2部、2001年に東証1部上場を果たす。
事業基盤は中小企業向けの小口リース・割賦事業。リコーグループ唯一の国内金融子会社であり、資金面・人的面でもリコーグループとは密接な繋がりがある。

東証プライム。
1976年設立。

従業員数(連結)は1,227人。

売上高は3,038億円53百万円。
純利益は134億円81百万円。
純資産は2,014億円80百万円だ。
(2022年時点)

(参考:ウィキペディア)

リコーリース(8566)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のリコーリース(8566)の株価は、4,170円(2023年8月時点)です。
100株だと「約42万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、リコーリース(8566)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

リコーリース(8566)の場合、約42万円の投資をしてもらえる優待は年間2,000円相当なので、優待利回りは0.48%です。

うーん、物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

リコーリース(8566)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のリコーリース(8566)は魅力的かを見ていきましょう。

リコーリース(8566)の配当利回りは、3.57%です。

100株、約42万円投資したら年間15,000円
500株、約210万円投資したら→年間75,000円がもらえます。

配当は悪くはないですね。

配当の基準日は?

リコーリース(8566)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。

実際の権利確定日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にリコーリース(8566)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.05%です。

なかなか良いのではないでしょうか。
株主優待の利回りはそれほど高くないですが、もらえる優待がQUOカードなので、使い勝手がいいのがメリットだと思います。
配当もなかなか良いので、これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。

気になる方はチェックしてみて下さい。
リコーリース(8566) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみて下さい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由