東京センチュリー(8439)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は東京センチュリー(8439)の株主優待と配当について分析していく。

東京センチュリー(8439)
何がもらえる? QUOカード(クオカード)
いつ買えばいい? 2023年3月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約47万円
(100株)
配当金は? 14,300円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.47%
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東京センチュリー(8439)の株主優待の内容

まずは、東京センチュリー(8439)の株主優待の内容だ。

東京センチュリー(8439)の株主優待は、QUOカード(クオカード)だ。

保有株数が100株以上1,000株未満の場合、2,000円分。
1,000株以上3,000株未満の場合、4,000円分。(保有期間2年以上の場合は6,000円分)
3,000株以上の場合、6,000円分がもらえる。(保有期間2年以上の場合は8,000円分)

年に1回、3月末日時点の株主が対象だ。

東京センチュリー(8439)とはどんな会社?

東京センチュリー株式会社(とうきょうセンチュリー、Tokyo Century Corporation)は、東京都千代田区に本社を置く、日本の大手総合リース会社。
伊藤忠商事の持分法適用会社。
旧第一勧銀グループの一員。
2016年10月1日付けで、旧社名「東京センチュリーリース」から現在の社名に変更された。
コーポレートスローガンは、「その挑戦に、力を。」

2009年(平成21年)4月に、業界12位のセンチュリー・リーシングシステムと業界7位の東京リースが合併し誕生。
合併により規模が国内トップクラスのリース会社となっている。
2012年(平成24年)3月に、日本航空等が出資する格安航空会社(LCC)であるジェットスター・ジャパンの株式16.7%を取得し、航空機リース事業を強化。
資本支援を行なっている信販大手オリエントコーポレーション及びニッポンレンタカーサービスとジェットスター・ジャパンとの連携を視野に入れる等、総合ファイナンス路線へのシフトを進めている。
パソコンやサーバー等の情報通信機器の取り扱いに強みを持ち、この分野のシェアは業界一位(2013年3月末)。
オートリース分野ではグループで43万8千台(2013年3月末)を管理しており、オリックス自動車、住友三井オートサービスにつぐ業界第三位(シェア13.8%)。
また、近年は後述のとおり積極的な海外展開をすすめている他、ニッポンレンタカーサービスの連結子会社化や数社ある傘下のオートリース会社統合を発表する等、オートリース分野の強化に動きはじめている。
他のみずほフィナンシャルグループ系の総合リース会社2社(芙蓉総合リース、みずほリース)に比べると、みずほフィナンシャルグループ系以外の大株主が多彩である為、独立色が強く、その影響もあり資金調達先が多様化している。

東証プライム。
1969年設立。

従業員数(連結)は7,438人。

売上高は1兆2,001億84百万円。
純利益は491億45百万円。
純資産は6,883億45百万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

東京センチュリー(8439)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の東京センチュリー(8439)の株価は、4,705円(2022年12月時点)だ。
100株だと「約47万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東京センチュリー(8439)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

東京センチュリー(8439)の場合、約47万円の投資をしてもらえる優待は年間2,000円相当だから、優待利回りは0.43%だ。

うーん、物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。

実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

東京センチュリー(8439)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の東京センチュリー(8439)は魅力的かを見ていこう。

東京センチュリー(8439)の配当利回りは、3.04%だ。

100株分、約47万円投資したら→年間14,300円
500株分、約235万円投資したら→年間71,500円がもらえる。

配当は悪くはないね。

配当の基準日は?

東京センチュリー(8439)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に東京センチュリー(8439)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.47%だ。

必要投資額が高いのが気になるが、株主優待と配当のトータル利回りは悪くない。

もらえる内容がQUOカードというのも、使い勝手が良くて助かる。
それに配当も良い。

ただ、欲を言えば、もう少し株価が下がったタイミングを狙いたいところだ。
今後もウォッチしていきたい銘柄だね。

気になる方はチェックしてみてほしい。
東京センチュリー(8439) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由

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