今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は百五銀行(8368)の株主優待と配当について分析していく。
百五銀行(8368) | |
何がもらえる? | 三重県産品を掲載したカタログギフト |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約34万円 (1,000株) |
配当金は? | 1,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.41% |
百五銀行(8368)の株主優待の内容
まずは、百五銀行(8368)の株主優待の内容だ。
百五銀行(8368)の株主優待は、三重県産品を掲載したカタログギフトだ。
保有株数が1,000株以上5,000株未満の場合、3,000円相当。
5,000株以上の場合、5,000円相当がもらえる。
年に1回、3月末日時点の株主が対象だ。
カタログギフトの内容は、具体的には、お米やウインナー、カレー、地ビールなどだ。
毎年違ったものが選べるので、飽きなくていいね。
百五銀行(8368)とはどんな会社?
株式会社百五銀行(ひゃくごぎんこう、英: The Hyakugo Bank,Ltd.)は、三重県津市に本店を置く地方銀行。
コーポレートステートメントは「FRONTIER BANKING(フロンティア・バンキング)」。
行章は丸(○)とバツ(×)を組み合わせたもので、2代目頭取で魚問屋出身の岡嘉平治が創作したものである。
丸は100、バツは5を意味する魚問屋の符牒に由来する。旧三菱銀行の親密地銀である。
三重県および県下大半の市町(三十三銀行を指定金融機関としている四日市市(旧三重銀行本店所在地)や松阪市(旧第三銀行本店所在地)を除く)の指定金融機関であり、多くの店舗で三重県収入証紙を販売しているほか、三重県外でも愛知県2店舗(名古屋支店・弥富支店)、和歌山県1店舗(新宮支店)、大阪府1店舗(大阪営業部)でも取り扱っている。
2015年9月24日、建設が進められてきた新ビル「岩田本店棟」で本店営業部が業務を開始し、翌16年1月12日には、竣工した丸之内本部棟でも業務が開始された。
また同棟3階には「百五銀行歴史資料館」も併設された。東証プライム。
1878年設立。従業員数(連結)は2,893人。
純利益は116億90百万円。
純資産は3,573億91百万円だ。
(2018年時点)(参考:ウィキペディア)
百五銀行(8368)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の百五銀行(8368)の株価は、336円(2022年12月時点)だ。
1,000株だと「約34万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、百五銀行(8368)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
百五銀行(8368)の場合、約34万円の投資をしてもらえる優待が年間3,000円相当なので、優待利回りは0.88%だ。
物足りないね。
そもそも1,000株も投資をしないと株主優待が貰えないというのはちょっと残念だ。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。
実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
百五銀行(8368)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の百五銀行(8368)は魅力的かを見ていこう。
百五銀行(8368)の配当利回りは、3.53%だ。
100株分、約3万円投資したら→年間1200円。
1,000株分、約34万円投資したら→年間12,000円がもらえる。
配当は悪くはないね。
配当の基準日は?
百五銀行(8368)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後に百五銀行(8368)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.41%だ。
なかなか良いのではないだろうか。
株主優待が1,000株投資をしないともらえないというのはちょっと残念だったが、配当が悪くないので、配当目当ての投資もありだと思う。
気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
百五銀行(8368) IR情報
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