日本トリム(6788)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は日本トリム(6788)の株主優待と配当について分析していく。

日本トリム(6788)
何がもらえる? 浄水カートリッジ1本の標準価格の30%割引
いつ買えばいい? 2023年3月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約24万円
(100株)
配当金は? 6,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.75%
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日本トリム(6788)の株主優待の内容

まずは、日本トリム(6788)の株主優待の内容だ。

日本トリム(6788)の株主優待は、浄水カートリッジ1本の標準価格の30%割引だ。

保有株数が100株以上の株主全員がもらえる。

年1回、3月末日時点の株主が対象だ。

日本トリム(6788)とはどんな会社?

株式会社日本トリム(にほんトリム、英: NIHON TRIM CO.,LTD.)は、大阪府大阪市北区に本社を置くアルカリイオン整水器(家庭用整水器)及び浄水カートリッジ・血液透析用整水器・農業用整水器等の製品開発及び販売を行う企業グループである。

浄水した水道水を電気分解し塩基イオンと水素を含んだ電解水素水を生成する整水器の製造販売をおこなう。
2012年度の整水器の国内シェアは59.6%で首位。
東京大学、東北大学、九州大学、高知大学、帯広畜産大学カロリンスカ研究所(スウェーデン)等国内外の研究機関と電解水の研究を推進。
医療分野では血液透析への応用が進展。
その他にも農業分野、工業分野への応用を目指している。
同社は1982年(昭和57年)に創業。2000年にJASDAQ上場、2003年の東証第二部上場を経て、2004年に東証一部へ上場した。

東証プライム。
1982年設立。

従業員数(連結)は575人。

売上高は16,116百万円。
総資産は22,416百万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

日本トリム(6788)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の日本トリム(6788)の株価は、2,422円(2022年8月時点)だ。
100株だと「約24万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、日本トリム(6788)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

日本トリム(6788)の場合、約24万円の投資でもらえる優待は、実際に商品を購入しないと得をしない内容なので、優待利回りは0%としておく。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。

実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

日本トリム(6788)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の日本トリム(6788)は魅力的かを見ていこう。

日本トリム(6788)の配当利回りは、2.50%だ。

100株分、約24万円投資したら→年間6,000円
500株分、約120万円投資したら→年間30,000円がもらえる。

配当は悪くないね。

配当の基準日は?

日本トリム(6788)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に日本トリム(6788)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは2.50%だ。

悪くはないが、ちょっと物足りないね。

ただ、日本トリムの浄水カートリッジは約1万円なので、もし株主優待を利用してカートリッジを購入したら、3,000円分得をすることになる。
そうすると、配当も併せたトータル利回りは、3.75%だ。
これだったら優待と配当目当ての投資もありかもしれない。

元々、日本トリムの浄水器を利用している方は、是非チェックしてみてはいかがだろうか。

日本トリム(6788) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
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