今日も日本株でお得な銘柄を探していこうと思う。
今日は綿半ホールディングス(3199)の株主優待と配当について分析してみよう。
綿半ホールディングス(3199) | |
何がもらえる? | 2,000円相当商品 |
いつ買えばいい? | 2023年9月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約14万円 (100株) |
配当金は? | 2,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.00% |
綿半ホールディングス(3199)の株主優待の内容
まずは、綿半ホールディングス(3199)の株主優待の内容だ。
綿半ホールディングス(3199)の株主優待は、以下①〜⑭の中から好きなものが選べる。(詳しい内容についてはこちらを確認してみてもらいたい。)
①長野県産コシヒカリ5㎏
②りんごジュースセット
③シードルセット
④調味料セット
⑤シェフズセット
⑥「お茶元胡蝶庵」煎茶セット
⑦「お茶元胡蝶庵」生大福セット
⑧「お茶元胡蝶庵」抹茶スイーツセット
⑨「お茶元胡蝶庵」焼菓子セット
⑩日用品セット
⑪スキンケアセット
⑫限定!干支わたぴー
⑬goca2,000円チャージ
⑭社会貢献活動への寄附
全て2,000円相当。
保有株数が100株以上の場合は、1点。
300株以上の場合は、2点がもらえる。
なお、半年以上継続して株を保有している株主が優待の対象となる。
毎年4月1日から9月30日までの任意の日および9月30日に株主名簿の確認がされるようだ。
年に1回、9月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は11月下旬だ。
綿半ホールディングス(3199)とはどんな会社?
綿半ホールディングス株式会社(わたはんホールディングス、Watahan & Co., Ltd.)は、綿半グループを統括する持株会社。
本社は東京都新宿区、本店(登記上本店)を長野県飯田市に置く。
傘下企業にはホームセンターを展開する株式会社綿半ホームエイドなどがある。1598年(慶長3年)創業の綿屋を前身とし、代々の当主が「綿屋半三郎」を襲名していたことが「綿半」の由来となっている。
明治初期には金物店に転換し、その後も時代につれて事業の場を変えている。
現在では小売・建設・貿易分野が主な事業となっている。東証プライム。
1949年設立。従業員数は4,399人
売上高は1,023億64百万円。
純資産は134億38百万円だ。
(2018年時点)(参考:ウィキペディア)
綿半ホールディングス(3199)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の綿半ホールディングス(3199)の株価は、1,399円(2023年2月時点)だ。
100株だと「約14万円」で購入できる。
綿半ホールディングスの場合、継続して株を保有している株主が優待の対象となるので、クロス取引には向かない。
クロス取引についてはこちら
約14万円の投資で、年間2,000円相当の優待がもらえるので、優待利回りは1.43%だ。
うーん、ちょっと物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
綿半ホールディングス(3199)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の綿半ホールディングス(3199)は魅力的かを見ていこう。
綿半ホールディングス(3199)の配当利回りは、1.57%だ。
100株分、約14万円投資したら→年間2,200円。
500株分、約70万円投資したら→年間11,000円がもらえる。
配当も少し物足りないね。
配当の基準日は?
綿半ホールディングス(3199)の配当の基準日は3月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後に綿半ホールディングス(3199)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.00%だ。
悪くないね。
優待の内容も自分が好きなものを選択できるので良いし、配当もそれなりにもらえる。
これなら、優待と配当目当ての投資もありなのではないだろうか。
気になる方はチェックしてみてほしい。
綿半ホールディングス(3199) IR情報