アゴーラホスピタリティーグループ(9704)の株主優待と配当はオススメか？

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はアゴーラホスピタリティーグループ(9704)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

アゴーラホスピタリティーグループ(9704)
何がもらえる？	宿泊優待券
いつ買えばいい？	2023年12月27日 (年1回)
いくら買えばいい？	約2万円 (100株)
配当金は？	無し
優待と配当の合計利回り	9.00%

アゴーラホスピタリティーグループ(9704)の株主優待の内容

まずは、アゴーラホスピタリティーグループ(9704)の株主優待の内容です。

アゴーラホスピタリティーグループ(9704)の株主優待は宿泊優待券です。

この宿泊優待券は、アゴーラホスピタリティーグループが展開する以下ホテルで利用でき、宿泊価格が30％割引、レストラン利用額が10%割引になります。

■ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺
■ホテルアゴーラ大阪守口
■アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ
■アゴーラプレイス東京浅草
■アゴーラプレイス大阪難波
■伊豆今井浜温泉今井荘
■アゴーラ金沢
■アゴーラ東京銀座
■アゴーラ京都四条
■アゴーラ京都烏丸
■TSUKI 東京

保有株数が1,000株以上の株主全員がもらえます。

年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。

例えば、ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺のスタンダードツインシティビュー（ 25㎡ / 禁煙）の宿泊料が一泊6,000円ほどなので、株主優待券を利用すると1,800円得することになります。
よく仕事などでアルゴーラが展開するホテルを利用する方にとっては嬉しい優待なのではないでしょうか。

アゴーラホスピタリティーグループ(9704)とはどんな会社？

株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループは、東京都港区に本社を置く、宿泊事業等を行う企業である。
東証一部上場。
旧東海観光。

ホテルと旅館の運営を行っている。
1948年さくら観光として設立、1953年に東海観光に商号変更し、ホテル高輪（1996年閉鎖）を主力に経営、三井物産の資本参加、セゾングループの資本参加を経て、1997年に香港のファー・イースト・グループの傘下となっている。2011年にアゴーラ・ホスピタリティーズを子会社化し、2012年にアゴーラ・ホスピタリティー・グループに商号変更した。
アゴーラ・ホスピタリティーズは、イシン・ホテルズ・グループ出身の浅生亜也が2007年9月に設立し、国内のホテル・旅館13施設を展開していた。

東証スタンダード。
1948年設立。

従業員数(連結)は366人。

売上高は3,316百万円。
純利益は△1,194百万円。
純資産は7,785百万円だ。
(2017年時点)

(参考：ウィキペディア)