今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はフジオフードグループ本社(2752)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
フジオフードグループ本社(2752) | |
何がもらえる? | 自社PB商品や株主様優待食事券など |
いつ買えばいい? | 2023年6月28日 2023年12月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約14万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 4.29% |
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待の内容
まずは、フジオフードグループ本社(2752)の株主優待の内容です。
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待は、自社PB商品(コシヒカリなど)や株主様優待食事券の中から好きなものが選べます。
保有株数が100株以上の場合、3,000円相当。
300株以上の場合、6,000円相当。
1,000株以上の場合、12,000円相当がもらえます。
年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。
フジオフードグループ本社(2752)とはどんな会社?
株式会社フジオフードグループ本社(かぶしきがいしゃフジオフードグループほんしゃ)は、大阪市北区に本社を置く持株会社。
東証1部上場。
中核子会社の株式会社フジオフードシステム(Fujio Food System Co., Ltd.)は、大衆外食チェーンの「まいどおおきに食堂」「串家物語」「つるまる」「手作り居酒屋かっぽうぎ」というブランドを中心に、37業態の直営・FC事業の経営を行う企業である。社長である藤尾政弘は、1979年12月に個人事業主として藤尾実業を創業。
その後、生まれ育った実家の食堂を思い、メインブランドである「まいどおおきに食堂」1号店を1988年7月にオープン。
2006年6月には中華人民共和国上海市にて出店。
同年12月には47全都道府県に出店している。
高齢者採用を積極的に行っており、50~60歳代の女性を中心にキャスティングする。
そのため、40代以上の雇用占有率は4割を超えている。東証プライム。
1999年設立。従業員数(連結)は561人。
売上高は383億93百万円。
純利益は4億62百万円。
純資産は96億58百万円だ。(参考:ウィキペディア)
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のフジオフードグループ本社(2752)の株価は、1,428円(2023年4月時点)です。
100株だと「約14万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、フジオフードグループ本社(2752)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約14万円の投資で年間6,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは4.29%です。
なかなか良いですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、6月末日と12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2023年6月28日と2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、6月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の6月29日に現渡決済すればOK。
12月は、12月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
フジオフードグループ本社(2752)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のフジオフードグループ本社(2752)は魅力的かを見ていきましょう。
フジオフードグループ本社(2752)の場合、残念ながら配当は無いようです。
最後にフジオフードグループ本社(2752)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.29%です。
悪くないですね。
配当が無いのはちょっと残念だったのですが、優待がなかなか良いですね。
これだったら優待目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方はチェックしてみて下さい。
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