今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は神戸物産(3038)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
神戸物産(3038) | |
何がもらえる? | JCBギフトカード |
いつ買えばいい? | 2024年10月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約35万円 (100株) |
配当金は? | 2,300円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 0.94% |
神戸物産(3038)の株主優待の内容
まずは、神戸物産(3038)の株主優待の内容です。
神戸物産(3038)の株主優待は、JCBギフトカードです。
株の保有年数が3年未満だと、
保有株数が100株以上の場合、1,000円分。
1,000株以上の場合、10,000円分。
2,000株以上の場合、15,000円分がもらえます。
保有年数が3年以上だと、
保有株数が100株以上の場合、3,000円分。
1,000株以上の場合、15,000円分。
2,000株以上の場合、20,000円分がもらえます。
年に1回、10月末日時点の株主に配布されます。
JCBギフトカードが優待でもらえるのは、使い勝手が良いので嬉しいですね。
神戸物産(3038)の今後の株価が気になる方は↓を併せてご覧下さい。
神戸物産(3038)とはどんな会社?
株式会社神戸物産(こうべぶっさん、英: KOBE BUSSAN CO.,LTD.)は、兵庫県加古川市に本社を置く日本の企業です。
主に業務用食品の販売を手がけるフランチャイズチェーン (FC) 方式のチェーンストアです。
1981年(昭和56年)創業。
小売店舗は「業務スーパー」の名で全国展開しており、当名称は同社の商標となっています。
本店については2021年(令和3年)4月3日より加古川市に移転。
なお、広島市に拠点を置く株式会社アクト中食(1911年〈明治44年〉創業)は、当社の「業務スーパー」と業態が同じ店舗「業務用食品スーパー」を瀬戸内地方で展開していますが、互いに無関係です。アクト中食は「業務用食材流通グループ (NCF)」に加盟する企業であり、その意味での「業務用食品」です。東証プライム。
1985年設立。従業員数は1,488人。
(参考:ウィキペディア)
神戸物産(3038)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の神戸物産(3038)の株価は、3,538円(2024年7月時点)です。
100株だと「約35万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
約35万円の投資で年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.29%です。
こうやって利回りで見るとかなり少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、10月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年10月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、10月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の10月30日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
神戸物産(3038)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の神戸物産(3038)は魅力的かを見ていきましょう。
神戸物産(3038)の配当利回りは、0.66%です。
100株、約35万円投資したら年間2,300円。
500株、約175万円投資したら年間11,500円がもらえます。
配当も少ないですね。
配当の基準日は?
神戸物産(3038)の配当の基準日は10月末日です。
実際の権利確定日は、2024年10月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に神戸物産(3038)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0.94%です。
うーん、かなり少ないですね。
もらえる優待は使い勝手が良いので嬉しいのですが、たった1,000円の優待をもらうために35万円もの投資が必要というのはちょっと高すぎる気がします。
近年とにかく株価が右肩上がりで推移していますし、正直こういった銘柄は、優待と配当目当てに投資をするべきではありません。
残念ですが、次に行きましょう。
ただ、キャピタルゲインを目的とした投資はありだと思います。
↓で株価分析をしているので、併せてご覧ください。
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