今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は中広(2139)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
中広(2139) | |
何がもらえる? | クオカード1,000円分 |
いつ買えばいい? | 2024年9月26日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約4万円 (100株) |
配当金は? | 1,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 5.00% |
中広(2139)の株主優待の内容
まずは、中広(2139)の株主優待の内容です。
中広(2139)の株主優待は、クオカード1,000円分です。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。
年に1回、9月末日時点の株主に配布されます。
なお、6ヶ月以上継続して株を保有している株主が優待の対象となります。
QUOカードは使い勝手がいいので、優待としてもらえるのは嬉しいですね。
中広(2139)とはどんな会社?
株式会社中広(ちゅうこう、英: Chuco Co., Ltd.)は、岐阜県岐阜市に本社を置く出版社です。
フリーマガジン(生活情報誌)の発行のほか、セールスプロモーション事業、情報サイトの運営、教育研修事業などを行っています。
2007年(平成19年)に名古屋証券取引所セントレックス上場。
メディア事業
* フリーマガジン事業
* フリーマガジン事業とはフリーペーパーを発展させて、雑誌形態としたもの。
* フリーペーパー、フリーマガジン事業の案内サイト、ハッピーメディアガイド( https://happymedia.jp )の運営を行っています。
* 地域に根ざした生活情報を収集・編集して、フリーマガジン『地域みっちゃく生活情報誌®』を発行し無料で各家庭に配布しています。
* 園児からママへ届く、ママによるママのたまのフリーマガジン『ままここっと』を群馬・岐阜・三重・滋賀県にて発行
* クロスメディア事業
* スマートフォンアプリ「フリモAR」
* 地域みっちゃく生活情報総合ポータルサイト 「フリモ(furimo.jp)」の運営
* インターネット通販の実施
* イベントセミナー事業
* 教育研修・講演会・コンサート・シンポジウム・セミナーなど各種イベントの企画運営、各種広報・PRの実施
セールスプロモーション事業
* 広告戦略・広告計画・販売促進の立案
* テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・各種印刷物・屋外広告等の広告媒体取扱
* 広告制作及びセールスプロモーション等の実施
* HP制作、モバイル広告・インターネット広告全般、SEM対策東証スタンダード。
1978年設立。従業員数は374人。
(参考:ウィキペディア)
中広(2139)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の中広(2139)の株価は、421円(2024年3月時点)です。
100株だと「約4万円」で購入できます。
中広(2139)の場合、6ヶ月以上継続して株を保有している株主が優待の対象となるため、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向きません。
クロス取引についてはこちら
約4万円の投資で年間1,000円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは2.50%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
中広(2139)の株主優待の基準日は、9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
中広(2139)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の中広(2139)は魅力的かを見ていきましょう。
中広(2139)の配当利回りは、2.50%です。
100株、約4万円投資したら年間1,000円。
500株、約20万円投資したら年間5,000円がもらえます。
配当も少し物足りないですね。
配当の基準日は?
中広(2139)の配当の基準日は9月末日です。
実際の権利確定日は、2024年9月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に中広(2139)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは5.00%です。
悪くないですね。
もらえる優待がQUOカードというのも使い勝手が良いので好印象です。
配当は少ない気もしますが、合計利回り5%を超えているので、まずまずの利回りと言えるのではないでしょうか。
必要投資額が安いのも良いですね。
ただ、直近は赤字となっていた年もあるので、優待もいつまで続くわからないという状況です。
投資をする際には、その辺りも考慮しておいた方がよさそうです。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。