今日はきちり(3082)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。
きちり(3082) | |
何がもらえる? | 優待食事券 |
いつ買えばいい? | 2024年6月26日 2024年12月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約10万円 (100株) |
配当金は? | 750円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.75% |
きちり(3082)の株主優待の内容
まずは、きちり(3082)の株主優待の内容です。
きちり(3082)の株主優待は、きちりが運営する店舗で飲食料代金1,500円分として利用可能な金券です。
保有株数が100株以上の場合、1枚。
500株以上の場合、6枚。
1,000株以上の場合、13枚がもらえます。
この優待食事券は、きちりホールディングスが運営する以下のレストランで利用ができるようです。
- KICHIRI 新日本様式
- KICHIRI カジュアルダイニング
- いしがまやハンバーグ
- 3 Little Eggs
- とん久
- GOOD MEAT STOCK〜肉屋バル〜
- ajito
- まなや
- Orobianco
- おむすびのGABA
- はかた地どり 福栄組合
- 長野県 長寿食堂
店舗検索はこちらから
普段からこれらの店舗をよく利用される方には嬉しい優待ですね。
年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は9月上旬と3月上旬です。
優待が利用できる店舗についてはこちらをご覧下さい。
きちり(3082)とはどんな会社?
株式会社きちりホールディングスは、大阪市中央区に本社を置く企業。
高級居酒屋KICHIRIを運営の他、外食企業運営基盤「プラットフォーム」の外販に注力している。
2019年に持株会社制に移行。
100%子会社の「株式会社KICHIRI」が事業会社として中核を担っている。
新型コロナウイルスの流行下の事業戦略としては、”Food Tech”を掲げ、デリバリー事業・D2C事業(レストランエックス)、ASP/SaaS事業(オープンクラウド)、総合除菌サービス事業(サニタイズ)による事業の多角化を掲げている。
2020年6月末時点で102店舗。
・KICHIRI(関西地区):23店舗
・KICHIRI(関東地区):17店舗
・いしがまやハンバーグ:21店舗
・3 Littele Eggs(オムライス):6店舗
・はかた地どり 福栄組合:4店舗
・その他:31店舗東証スタンダード。
2000年設立。(参考:ウィキペディア)
きちり(3082)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のきちり(3082)の株価は、1,029円(2024年2月時点)です。
100株だと「約10万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、きちり(3082)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約10万円の投資で、年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは3.00%です。
なかなか良いですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、6月末日と12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年6月26日と2024年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、6月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の6月27日に現渡決済すればOK。
12月は、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月30日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
きちり(3082)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のきちり(3082)は魅力的かを見ていきましょう。
きちり(3082)の配当利回りは、0.75%です。
100株、約10万円投資したら年間750円。
500株、約50万円投資したら年間3,750円がもらえます。
配当は少ないですね。
配当の基準日は?
きちり(3082)の配当の基準日は6月末日です。
実際の権利確定日は、2024年6月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にきちり(3082)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.75%です。
なかなか良いですね。
配当が少ないのは残念ですが、必要投資額が約10万円と、手が出しやすいのも嬉しいです。
普段からよくきちりが展開する店舗で食事をされるという方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。