株主優待

東亜ディーケーケー(6848)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は東亜ディーケーケー(6848)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

東亜ディーケーケー(6848)
何がもらえる? QUOカード(クオカード)
いつ買えばいい? 2023年9月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約8万円
(100株)
配当金は? 1,700円
(100株)
優待と配当の合計利回り 2.75%

東亜ディーケーケー(6848)の株主優待の内容

まずは、東亜ディーケーケー(6848)の株主優待の内容です。

東亜ディーケーケー(6848)の株主優待は、QUOカード(クオカード)です。

保有株数が100株以上の場合、500円分。
500株以上の場合、1,000円分。
1,000株以上の場合、2,000円分がもらえます。

年に1回、9月末日時点の株主が対象となります。

東亜ディーケーケー(6848)とはどんな会社?

東亜ディーケーケー株式会社(とうあディーケーケー、英文社名DKK-TOA CORPORATION)は、東京都新宿区に本社を置く分析機器などの製造販売を行う企業である。
下記製品ならびに付属品・消耗品等の製造・販売・技術サービス
* 環境・プロセス分析機器(水質・ガス・大気・油分分析機器)
* 科学分析機器(ポータブル水質・ガス分析機器)
* 産業用ガス検知警報器
* 電極・標準液

* 1944年9月 – 東亜電波工業株式会社として創立。
* 1945年 – 電気化学計器株式会社創立。
* 1961年11月 – 東亜電波工業が東京証券取引所第2部に上場。
* 1990年 – 東亜電波工業が三井造船(現・三井E&Sホールディングス)と資本・業務提携。
* 2000年 – 東亜電波工業と電気化学計器が合併し、東亜ディーケーケー株式会社発足(存続会社は東亜電波工業)。
* 2005年11月 – 米国HACH社(en:Danaher Corporation傘下の水質検査機器メーカー)と資本・業務提携し、HACH社が筆頭株主となる。
* 2006年11月1日 – 電子測定器事業部門を日置電機に譲渡。
* 2013年10月31日 – 東京証券取引所1部に指定替え。

東証プライム。
1944年設立。

従業員数(連結)は589人。

売上高は140億6600万円。
純利益は7億5900万円。
純資産は120億3800万円。
(2015年時点)

(参考:ウィキペディア)

東亜ディーケーケー(6848)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の東亜ディーケーケー(6848)の株価は、809円(2023年4月時点)です。
100株だと「約8万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東亜ディーケーケー(6848)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

東亜ディーケーケー(6848)の場合、約8万円の投資をしてもらえる優待は、年間500円相当なので、優待利回りは0.63%です。

かなり少ないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、9月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

東亜ディーケーケー(6848)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の東亜ディーケーケー(6848)は魅力的かを見ていきましょう。

東亜ディーケーケー(6848)の配当利回りは2.13%です。

100株、約8万円投資したら年間1,700円
500株、約40万円投資したら年間8,500円がもらえます。

配当も少ないですね。

配当の基準日は?

東亜ディーケーケー(6848)の配当の基準日は9月末日です。
実際の権利確定日は、2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に東亜ディーケーケー(6848)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは2.75%です。

うーん、ちょっと利回りは物足りないですね。
ただ、もらえる優待がQUOカードなので、使い勝手がいいのと、必要投資額が安いのは良かったです。

気になる方はチェックしてみて下さい。
東亜ディーケーケー(6848) IR情報

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