株主優待

ゼンショーホールディングス[すき家](7550)の株主優待と配当はオススメか?

今日はゼンショーホールディングス(7550)の株主優待についてご紹介します。

ゼンショーホールディングス(7550)
何がもらえる? 優待食事券
いつ買えばいい? 2024年3月27日
2024年9月26日

(年2回)
いくら買えばいい? 約65万円
(100株)
配当金は? 5,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 1.08%
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ゼンショーホールディングス(7550)の株主優待の内容

まずは、ゼンショーホールディングス(7550)の株主優待の内容です。

ゼンショーホールディングス(7550)の株主優待は、「すき家」「はま寿司」「なか卯」「ココス」等で利用できる優待食事券です。

保有株数が100株以上の場合、1,000円分(500円券2枚)。
300株以上の場合、3,000円分(500円券6枚)。
500株以上の場合、6,000円分(500円券12枚)。
1,000株以上の場合、12,000円分(500円券24枚)
5,000株以上の場合、30,000分(500円券60枚)がもらえます。

年に2回3月末日と9月末日の株主に配布されます。
なお、優待券の発送は6月と12月のようです。

超巨大外食チェーン「ゼンショー」だけに、ファミリーレストランから牛丼、回転寿司など、様々なお店で利用できる優待券なのが嬉しいですね。

ゼンショーホールディングス(7550)とはどんな会社?

ゼンショーホールディングスは、牛丼チェーン「すき家」、回転寿司チェーン「はま寿司」、和食ファーストフードチェーン「なか卯」、ステーキファミリーレストラン「ビッグボーイ」、イタリアンファミリーレストラン「ジョリーパスタ」、ファミリーレストラン「ココス」、和食ファミリーレストラン「華屋与兵衛」などを展開する会社です。

飲食店業界では、2位のすかいらーくに大きく差をつけ、圧倒的な1位となっている。

元々、1982年7月に神奈川県横浜市の生麦に弁当屋「ランチボックス」を開店したのが始まりだった。
その後、1982年11月に生麦駅前に牛丼店「すき家」をオープンしている。

現在では、ゼンショーグループ合計で4,800店舗以上を展開しているようだ。

東証プライム。
1982年創業。

従業員数は16,253人。

売上高は5950億4800万円。
純利益は22億5900万円。
純資産は854億3000万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

ゼンショーホールディングス(7550)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のゼンショーホールディングス(7550)の株価は、6,529円(2024年2月時点)です。
100株だと「約65万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、ゼンショーホールディングス(7550)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約65万円の投資でもらえる株主優待が年間2,000円相当なので、優待利回りは0.31%です。

うーん、少し額は物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日と2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
9月は、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。

ゼンショーホールディングス(7550)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のゼンショーホールディングス(7550)は魅力的かを見ていきましょう。

ゼンショーホールディングス(7550)の場合、配当利回りは0.77%です。

100株、約65万円投資したら年間約5,000円
500株、約325万円投資したら年間約25,000円

配当も少ないですね。
残念ながら、配当目当てで投資するような銘柄ではなさそうです。

最後にゼンショーホールディングス(7550)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.08%です。

数字だけ見ると決して良くはないですが、様々なお店で幅広く使える優待券がもらえるのは非常に良いと思います。

是非気になった方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ゼンショーホールディングス IR情報