株主優待

サンドラッグ(9989)の株主優待と配当はオススメか?

今日はサンドラッグ(9989)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

サンドラッグ(9989)
何がもらえる? プライベートブランド商品引換券など
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約45万円
(100株)
配当金は? 11,400円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.87%

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サンドラッグ(9989)の株主優待の内容

まずは、サンドラッグ(9989)の株主優待の内容です。

サンドラッグ(9989)の株主優待は①プライベートブランド無料引換券(4,000円相当)と②優待券(2,000円券)です。

①プライベートブランド無料引換券は、12種類の中から好きなものを1種類選べます。
②優待券は、サンドラッググループ(サンドラッグ・サンドラッグプラス・ドラッグトップス・ダイレックス)の各店舗で利用できます。

これらの株主優待は、保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。

なお、年に1回3月末日時点の株主に配布されます。

その他のドラッグストアの株主優待については↓も併せてご覧下さい。

人気ドラッグストア13社の株主優待を一挙公開!どれが一番お得か!?最近では、薬だけではなく、食料品から生活雑貨までが揃う便利なドラッグストアですが、もしその会社の株主になったら一体どんな株主優待がもらえ...

サンドラッグ(9989)とはどんな会社?

サンドラッグは、東京都府中市に本社を置くドラッグストアチェーンストアだ。

元々、1957年に、創業者の多田幸正が東京都世田谷区桜丘にて創業したのが始まりだった。

1965年に有限会社サンドラッグを設立し、法人化している。
1980年には組織変更し、株式会社サンドラッグとなる。

直営店舗のエリアを順次拡大しつつ、各地方企業とフランチャイズ契約もすすめるなど、店舗を展開し、現在は、直営474店舗/フランチャイズ118店舗/物流センター全国15ヶ所を展開している。

東証プライム。
1965年設立。

従業員数(連結)は5,634人。

売上高は6,343億10百万円。
純利益は253億29百万円。
純資産は2,051億56百万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

サンドラッグ(9989)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のサンドラッグ(9989)の株価は、4,468円(2024年2月時点)です。
100株だと「約45万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、サンドラッグ(9989)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約45万円の投資で6,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは1.33%です

ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

サンドラッグ(9989)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のサンドラッグ(9989)は魅力的かを見ていきましょう。

サンドラッグ(9989)の配当利回りは2.53%です。

100株、約45万円投資したら年間11,400円
500株、約225万円投資したら年間57,000円がもらえます。

配当は悪くないですね。

配当の基準日は?

サンドラッグ(9989)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にサンドラッグ(9989)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.87%です。

トータルの利回りで見ると4%近いので、なかなか良いのではないでしょうか。
以前までは、優待がヘアケアセットとお米券だったのですが、より使いやすいサンドラッグの買い物券になったのは嬉しいですよね。
それに、プライベートブランド商品も、好きなものを自分で選ぶことができるので、これも良いと思いました。

気になる方は、是非チェックしてみて下さい。

サンドラッグ IR情報