カワチ薬品(2664)の株主優待と配当はおすすめか?

株主優待
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今日はカワチ薬品(2664)の株主優待と配当について紹介する。

カワチ薬品(2664)
何がもらえる? 買い物券
いつ買えばいい? 2023年3月13日
(年1回)
いくら買えばいい? 約22万円
(100株)
配当金は? 5,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.55%

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カワチ薬品(2664)の株主優待の内容

まずは、カワチ薬品(2664)の株主優待の内容だ。

カワチ薬品(2664)の株主優待は、カワチ薬品全店舗で使える買い物優待券だ。

保有株数が100株以上500株未満の場合、1冊(5,000円相当)。
500株以上1,000株未満の場合、2冊(10,000円相当)。
1,000株以上の場合、3冊(15,000円相当)がもらえる。

年に1回、3月15日時点の株主に配布される。
なお優待の発送は6月下旬だ。

この優待は1冊100円券が50枚綴りとなっており、お会計金額1,000円毎に優待券1枚(100円)が使えるようだ。
実質10%割引券だね。
普段からカワチ薬品でよく買い物をされる方には嬉しい優待だと思う。

カワチ薬品(2664)とはどんな会社?

株式会社カワチ薬品(カワチやくひん)は、大手ドラッグストアチェーン。
東京証券取引所第一部上場。
本社は栃木県小山市。
ドラッグストアの業界平均(約150坪)を大きく上回る600~1000坪規模の郊外ロードサイド型店舗「メガ・ドラッグストア」を開発、栃木県を基盤に東日本(北海道を除く)で事業展開している。
1店舗あたりの平均年商は、ドラッグストア業界平均の約4倍という。
取扱商品も多岐にわたり、医薬品、日用消耗品、インテリア雑貨、ヘルス&ビューティケア、育児用品、軽家電、一般食品など生鮮食料品を除くほぼ全ての生活アイテムが揃っている。
売上に占める一般食品の割合が45%(2005年度)であり、業界平均の15%強と比べきわめて高い。

東証プライム。
1980年設立。

従業員数(連結)は2,703人。

売上高は2844億9200万円。
純利益は71億0900万円。
純資産は1008億5700万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

カワチ薬品(2664)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のカワチ薬品(2664)の株価は、2,247円(2022年12月時点)だ。
100株だと「約22万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、カワチ薬品(2664)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約22万円の投資で年間5,000円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは2.27%だ。

うーん、ちょっと物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月15日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年3月13日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月13日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月14日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

カワチ薬品(2664)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のカワチ薬品(2664)は魅力的かを見ていこう。

カワチ薬品(2664)の配当利回りは、2.27%だ。

100株分、約22万円投資したら→年間5,000円
500株分、約110万円投資したら→年間25,000円がもらえる。

配当もちょっと物足りないね。

配当の基準日は?

カワチ薬品(2664)の配当の基準日は3月15日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月13日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にカワチ薬品(2664)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.55%だ。

優待と配当合わせて4%を超えているので、なかなか良いね。
これだったら、優待や配当のための投資もありだと思う。

最近は株価が以前に比べてだいぶ下がってきたので、今まで気になっていた人にとっては、今がまさに買い時と言えるのではないだろうか。

気になる方はチェックしてみてほしい。

カワチ薬品 IR情報

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