今日はヨシムラフード ホールディングス(2884)の株主優待と配当について紹介する。
ヨシムラフード ホールディングス(2884) | |
何がもらえる? | 自社商品 |
いつ買えばいい? | 2023年2月24日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約17万円 (300株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 0.47% |
ヨシムラフード ホールディングス(2884)の株主優待の内容
まずは、ヨシムラフード ホールディングス(2884)の株主優待の内容だ。
ヨシムラフード ホールディングス(2884)の株主優待は、自社グループ製品だ。
保有株数が300株以上500株未満の場合、800円相当。
500株以上2,500株未満の場合、1,500円相当。
2,500株以上の場合、4,000円相当がもらえる。
年に1回、2月末日時点の株主に配布される。
(2,500株以上の場合は、8月末日時点の株主にも2月と同様の内容が配布される。)
ヨシムラフード ホールディングス(2884)とはどんな会社?
株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングスは、中小の食品会社を傘下に持つ持株会社である。東京都千代田区に本社を置く。
大和証券事業法人部出身の吉村元久により、2008年3月に設立。
当初の商号は株式会社エルパートナーズで、2008年8月に株式会社レバレッジパートナーズ、2009年8月に株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングスに商号変更した。
優良な商品や技術力を持ちながら、後継者難や市場の縮小、資金調達力不足などの理由により事業継続が難しくなった中小の食品会社をM&Aにより子会社化し、各社の持つ強みで、他の子会社の弱点を補うビジネスモデルを持つ。
限られた地域で展開していた企業は、他の子会社の営業網を活用することで販路拡大を図ることが可能となる。
2016年3月4日に東証マザーズに上場、2017年3月21日には東証一部に市場変更した。東証プライム。
2008年設立。従業員数(連結)は551人。
売上高は298億7,573万4千円。
純利益は1億7,721万4千円。
純資産は66億7,809万7千円だ。(参考:ウィキペディア)
ヨシムラフード ホールディングス(2884)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のヨシムラフード ホールディングス(2884)の株価は、550円(2022年12月時点)だ。
300株だと「約17万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヨシムラフード ホールディングス(2884)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約17万円の投資で、年間800円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.47%だ。
かなり少ないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、2月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年2月24日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ヨシムラフード ホールディングス(2884)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のヨシムラフード ホールディングス(2884)は魅力的かを見ていこう。
ヨシムラフード ホールディングス(2884)の配当は残念ながら無かった。
最後にヨシムラフード ホールディングス(2884)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0.47%だ。
全然良くないね。
そもそも、株主優待をもらうために300株もの投資が必要というのが残念だ。
正直、わざわざ株主優待のために投資をするような銘柄ではないね。
次に行こう。