今日はヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待と配当についてご紹介します。
ヤマダホールディングス(9831) | |
何がもらえる? | 買い物券 |
いつ買えばいい? | 2024年9月26日 2025年3月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約4万5千円 (100株) |
配当金は? | 1,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 6.00% |
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待の内容
まずは、ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待の内容です。
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待は、ヤマダ電機各店舗で使える買い物優待券です。
年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。
3月は、
保有株数が100株以上の場合、500円分(500円券1枚)。
500株以上の場合、2,000円分(500円券4枚)。
1,000株以上の場合、5,000円分(500円券10枚)。
10,000株以上の場合、25,000円分(500円券50枚)がもらえます。
9月は、
保有株数が100株以上の場合、1,000円分(500円券2枚)。
500株以上の場合、3,000円分(500円券6枚)。
1,000株以上の場合、5,000円分(500円券10枚)。
10,000株以上の場合、25,000円分(500円券50枚)がもらえます。
なお、優待券の発送は7月と1月です。
欲しい電化製品がある人には嬉しい優待ですね。
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)とはどんな会社?
ヤマダ電機は、群馬県高崎市に本社を置く、日本最大手の家電量販店チェーンです。
元々、1973年に日本ビクターを退社した山田昇が個人商店「ヤマダ電化センター」を創設したのが始まりです。
1983年に株式会社ヤマダ電機設立しています。2002年には、当時トップだったコジマを抜いて家電量販店国内最大手となり、2005年2月には、専門量販店としては日本で初めて売上高1兆円を達成しています。
現在は、日本全国に700店舗以上を展開しています。
東証プライム。
1978年設立。従業員数(連結)は21,431人。
(参考:ウィキペディア)
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株価は、441円(2024年3月時点)です。
100株だと「約4万5千円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約4万5千円の投資でもらえる優待が年間1,500円相当なので、優待利回りは3.33%です。
悪くはないですね。
約4万5千円の投資で優待がもらえるので、株主優待初心者にも安心して購入できると思います。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年9月26日と2025年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。
3月は、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)は魅力的かを見ていきましょう。
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の場合、配当利回りは2.67%です。
100株、約4万5千円投資したら年間約1,200円。
500株、約23万円投資したら年間約6,000円。
配当も悪くはないですね。
最後にヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは6.00%です。
かなりの高利回り銘柄ですね。
正直僕も欲しい銘柄の一つです。
必要投資額も安いので、特に株主優待初心者にはオススメの銘柄と言えそうです。
是非チェックしてみて下さい。