今日はヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待と配当について紹介する。
ヤマダホールディングス(9831) | |
何がもらえる? | 買い物券 |
いつ買えばいい? | 2022年3月29日 2022年9月28日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約4万円 (100株) |
配当金は? | 1,800円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 8.25% |
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待の内容
まずは、ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待の内容だ。
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待は、ヤマダ電機各店舗で使える買い物優待券だ。
年に2回、3月末日と9月末日の株主に配布される。
3月は、保有株数が100株以上500株未満の場合、500円分(500円券1枚)。
500株以上1,000株未満の場合、2,000円分(500円券4枚)。
1,000株以上10,000株未満の場合、5,000円分(500円券10枚)。
10,000株以上の場合、25,000円分(500円券50枚)がもらえる。
また、9月は、保有株数が100株以上500株未満の場合、1,000円分(500円券2枚)。
500株以上1,000株未満の場合、3,000円分(500円券6枚)。
1,000株以上10,000株未満の場合、5,000円分(500円券10枚)。
10,000株以上の場合、25,000円分(500円券50枚)がもらえる。
※100株以上を1年以上継続保有の株主には500円券1枚追加される。
なお、優待券の発送は7月と1月のようだ。
欲しい電化製品がある人には嬉しい優待だね。
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)とはどんな会社?
ヤマダ電機は、群馬県高崎市に本社を置く、日本最大手の家電量販店チェーンだ。
元々、1973年に日本ビクターを退社した山田昇が個人商店「ヤマダ電化センター」を創設したのが始まりでだった。
1983年に株式会社ヤマダ電機設立している。2002年には、当時トップだったコジマを抜いて家電量販店国内最大手となり、2005年2月には、専門量販店としては日本で初めて売上高1兆円を達成している。
現在は、日本全国に700店舗以上を展開している。(参考:ウィキペディア)
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株価は、389円(2022年3月時点)だ。
100株だと「約4万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約4万円の投資で優待が年間1,500円相当だから、優待利回りは3.75%だ。
なかなか良いね。
約4万円の投資で優待がもらえるので、株主優待初心者にも安心して購入できると思う。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年3月29日と2022年9月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)は魅力的かを見ていこう。
ヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の場合、配当利回りは4.50%だ。
100株分、約4万円投資したら→年間約1,800円。
500株分、約20万円投資したら→年間約9,000円がもらえる。
配当も良いね。
最後にヤマダホールディングス(旧ヤマダ電機)(9831)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは8.25%だ。
かなりの高利回り銘柄だ。
正直僕も欲しい。
必要投資額も安いので、特に株主優待初心者にはオススメの銘柄だね。
是非チェックしてみてほしい。