株主優待

極洋[キョクヨー](1301)の株主優待と配当はオススメか?

今日は極洋[キョクヨー](1301)の株主優待と配当について紹介する。

極洋[キョクヨー](1301)
何がもらえる? 自社商品
いつ買えばいい? 2023年3月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約34万円
(100株)
配当金は? 9,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.38%

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極洋[キョクヨー](1301)の株主優待の内容

まずは、極洋[キョクヨー](1301)の株主優待の内容だ。

極洋[キョクヨー](1301)の株主優待は、自社商品だ。

保有株数が100株以上300株未満の場合、2,500円相当。
300株以上の場合、6,000円相当がもらえる。

年に1回、3月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は7月だ。

株主優待は、具体的には鯖の缶詰やカニの缶詰などがもらえるようだ。
家計に役立つ優待だね。

極洋[キョクヨー](1301)とはどんな会社?

株式会社極洋(きょくよう、Kyokuyo Co., Ltd.)は、東京都港区に本社をおく日本の水産会社。
かつては日本水産、大洋漁業(現・マルハニチロ)とともに南氷洋や北洋において母船式捕鯨事業を展開する三大捕鯨会社の一つであった。
捕鯨が禁止され、更に200海里規制によりトロール漁業からも撤退した現在では、水産品の買い付け、加工、鰹・鮪の漁撈を主としている。
日本の大手水産会社で海まき船を所有しているのは同社グループとマルハニチロのみである。
また、同社の加工食品事業は缶詰を除けば業務用が中心であり、最終消費者が同社の製品を直接購入する機会は少ない。

東証プライム。
1937年設立。

従業員数(連結)は2,307人。

売上高は2,625億円。
純利益は20億円。
純資産は325億円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

極洋[キョクヨー](1301)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の極洋[キョクヨー](1301)の株価は、3,430円(2023年3月時点)だ。
100株だと「約34万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、極洋[キョクヨー](1301)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約34万円の投資で2,500円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.74%だ。

うーん、かなり物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

極洋[キョクヨー](1301)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の極洋[キョクヨー](1301)は魅力的かを見ていこう。

極洋[キョクヨー](1301)の配当利回りは、2.65%だ。

100株分、約34万円投資したら→年間9,000円
500株分、約170万円投資したら→年間45,000円がもらえる。

配当は悪くないね。

配当の基準日は?

極洋[キョクヨー](1301)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に極洋[キョクヨー](1301)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.38%だ。

なかなか良いね。
これだったら、優待と配当目当ての投資もありなのではないだろうか。

気になる方はチェックしてみてほしい。
極洋 IR情報

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