井村屋グループ(2209)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日は井村屋グループ(2209)の株主優待と配当について紹介する。

井村屋グループ(2209)
何がもらえる? 自社商品
いつ買えばいい? 2023年3月29日
2023年9月27日
(年2回)
いくら買えばいい? 約23万円
(100株)
配当金は? 2,600円
(100株)
優待と配当の合計利回り 1.57%

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井村屋グループ(2209)の株主優待の内容

まずは、井村屋グループ(2209)の株主優待の内容だ。

井村屋グループ(2209)の株主優待は、井村屋商品詰め合わせだ。

保有株数が100株以上500株未満の場合、500円相当の新商品(羊羹などやカステラなど)。

500株以上1,500株未満の場合、1,500円相当のギフトセット(羊羹やカステラなど)。

1,500株以上の場合、1,500円相当のギフトセットと①「アイスクリーム&冷凍和菓子詰合せ」、もしくは②「マイギフト MG-15」のどちらかが選べる。

アイスクリーム&冷凍和菓子詰合せ

マイギフト MG-15

年に2回、3月末日と9月末日の株主に配布される。

なお、優待券の発送は6月と12月のようだ。

ちょっとしたおやつに嬉しい優待だね。

井村屋グループ(2209)とはどんな会社?

井村屋グループ株式会社は、三重県に本社を置く、菓子メーカー「井村屋」などを傘下に持つ持ち株会社だ。

元々、1896年に初代井村和蔵が三重県で菓子の製造を始めたのが始まりだった。
その後、1947年に二代目が中国戦線での戦友らと株式会社井村屋を設立した。

現在の主な商品としては、「羊羹」「カステラ5」「あずきバー」「中華まん」「ゆで小豆缶詰」などがある。

特に、あずきバーは売り上げのうち2割を占める主力商品となっている。

東証プライム。
1947年設立。

従業員数(連結)は984人。

売上高は451億08百万円。
純利益は12億56百万円。
純資産は157億98百万円だ。
(2019年時点)

(参考:ウィキペディア)

井村屋グループ(2209)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の井村屋グループ(2209)の株価は、2,257円(2022年12月時点)だ。
100株だと「約23万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、井村屋グループ(2209)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約23万円の投資で優待が年間1,000円相当だから、優待利回りは0.43%だ。

うーん、物足りないね。
残念ながら優待のために投資をするような銘柄ではないようだ。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

井村屋グループ(2209)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の井村屋グループ(2209)は魅力的かを見ていこう。

井村屋グループ(2209)の場合、配当利回りは1.13%だ。

100株分、約23万円投資したら→年間約2,600円
500株分、約115万円投資したら→年間約13,000円がもらえる。

配当も少ないね。

最後に井村屋グループ(2209)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.57%だ。

かなり少ないので、正直、優待や配当を目的に投資をするべき銘柄ではないね。

残念だが、次に行こう。

井村屋グループ IR情報

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