今日は日本駐車場開発(2353)の株主優待と配当について紹介する。
日本駐車場開発(2353) | |
何がもらえる? | 駐車料金30%割引券など |
いつ買えばいい? | 2023年7月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約25万円 (1,000株) |
配当金は? | 525円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 8.98% |
日本駐車場開発(2353)の株主優待の内容
まずは、日本駐車場開発(2353)の株主優待の内容だ。
日本駐車場開発(2353)の株主優待は、以下だ。
(1)時間貸し駐車場の1日駐車料金30%割引券:5枚
(2)北海道キャンピングレンタカー「Do Camper」車両貸渡料金10%割引券:2枚
(3)那須ハイランドパーク割引券:2枚(各種割引適用、1枚で4名様ご利用可)
(4)那須高原りんどう湖ファミリ―牧場割引券:2枚(各種割引適用、1枚で4名様ご利用可)
(5)日本スキー場開発が運営するスキー場のリフト利用割引券:3枚(1枚で5名様ご利用可)
(6)スキー場近隣温泉施設の割引チケット:1枚(1枚で5名様までご利用可)
(7)「スパイシーレンタル」レンタル割引券:3枚(1枚で5名様ご利用可)
全て利用すると、合計で17,200円も得することになる。
優待の詳しい内容はこちらから。
保有株数が1,000株以上の株主全員がもらえる。
年に1回、7月末日の株主に配布される。
なお、優待の発送は、10月下旬だ。
日本駐車場開発(2353)とはどんな会社?
日本駐車場開発は、東京証券取引所市場第1部に上場している不動産会社だ。
駐車場に関しての総合的なコンサルティング業務や直営の駐車場経営を事業の中核としており、既設のビル附設駐車場などの稼働していない車室をビルオーナーから一括して賃借し、様々な契約形態の組み合わせで賃貸に出すビジネスモデルで事業を展開している。
東証プライム。
1991年設立。従業員数(連結)は1,166人。
売上高は229億7千万円。
純資産は110億53百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
日本駐車場開発(2353)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の日本駐車場開発(2353)の株価は、245円(2022年10月時点)だ。
1,000株だと「約25万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、日本駐車場開発(2353)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約25万円の投資で17,200円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは6.88%だ。
利回りで見るとかなり良いね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、7月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年7月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、7月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の7月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
日本駐車場開発(2353)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の日本駐車場開発(2353)は魅力的かを見ていこう。
日本駐車場開発(2353)の配当利回りは2.10%だ。
100株分、約2万5千円投資したら→年間525円。
1,000株分、約25万円投資したら→年間5,250円がもらえる。
配当も悪くないね。
配当の基準日は?
日本駐車場開発(2353)の配当の基準日は7月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年7月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後に日本駐車場開発(2353)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは8.98%だ。
かなりの高利回り銘柄だね。
気になる方は是非チェックしてみてほしい。