今日はGenky DrugStores[ゲンキー](9267)の株主優待と配当について紹介する。
DrugStores[ゲンキー](9267) | |
何がもらえる? | 商品券など |
いつ買えばいい? | 2022年12月16日 2023年6月16日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約38万円 (100株) |
配当金は? | 2,500円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.71% |
Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の株主優待の内容
まずは、Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の株主優待の内容だ。
Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の株主優待は、①ゲンキー商品券、または②QUOカードだ。
①は、ゲンキー出店県内(福井県、石川県、岐阜県、愛知県)の株主が対象となる。
保有株数が100株以上500株未満の場合、2,000円分。
500株以上1,000株未満の場合、3,000円分。
1,000株以上の場合、5,000円分がもらえる。
②は、ゲンキー出店県外の株主が対象となる。
保有株数が100株以上500株未満の場合、1,000円分。
500株以上1,000株未満の場合、2,000円分。
1,000株以上の場合、3,000円分がもらえる。
年に2回、6月20日と12月20日時点の株主に配布される。
Genky DrugStores[ゲンキー](9267)とはどんな会社?
Genky DrugStoresは、福井県坂井市に本社を置く福井県を中心に石川県、岐阜県、愛知県で大型・小商圏型ドラッグストアチェーンを展開する企業だ。
創業者の藤永は、流通システムなどをドラッグストアの本場であるアメリカに倣って起業したという。
メガドラッグストアの出店を続けてきましたが、2015年からは300坪サイズの統一レイアウトの店舗を高速出店している。
同時にディスカウント戦略も採用しており、プライベートブランド品が多いのが特徴だ。東証プライム。
2017年設立。従業員数(連結)は1,501人。
売上高は1423億7600万円。
純利益は48億3100万円。
純資産は321億6600万円だ。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のGenky DrugStores[ゲンキー](9267)の株価は、3,805円(2022年10月時点)だ。
100株だと「約38万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約38万円の投資で年間約4,000円相当の優待がもらえるので、優待利回りは1.05%だ。(ゲンキー出店県内の株主の場合)
ちょっと物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、6月20日と12月20日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年12月16日と2023年6月16日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、6月16日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の6月19日に現渡決済すればOKだ。
12月は12月16日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の12月19日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のGenky DrugStores[ゲンキー](9267)は魅力的かを見ていこう。
Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の配当利回りは、0.66%だ。
100株分、約38万円投資したら→年間2,500円。
500株分、約190万円投資したら→年間12,500円がもらえる。
配当は少ないね。
配当の基準日は?
Genky DrugStores[ゲンキー](9267)の配当の基準日は6月20日だ。
実際の権利確定日は、2023年6月16日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にGenky DrugStores[ゲンキー](9267)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.71%だ。
うーん、かなり物足りないね。
最近は株価が以前に比べると安くなってきたのだが、それでもお得感はなかった。
残念だが、次に行こう。