今日はヤマハ発動機(7272)の株主優待と配当について紹介する。
ヤマハ発動機(7272) | |
何がもらえる? | 優待ポイントなど |
いつ買えばいい? | 2022年12月28日 2023年6月28日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約30円 (100株) |
配当金は? | 11,500円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 5.50% |
ヤマハ発動機(7272)の株主優待の内容
まずは、ヤマハ発動機(7272)の株主優待の内容だ。
ヤマハ発動機(7272)の株主優待は、①優待ポイント(12月)と②ヤマハ発動機オリジナルカレンダー(6月)だ。
①優待ポイントは、12月末日の株主に配布される。
具体的には、保有株式数と保有期間に応じて、様々な優待品と交換できるポイントがもらえるようだ。
保有株数が100株以上500株未満の場合、1,000ポイント。
500株以上1,000株未満の場合、2,000ポイント。
1,000株以上の場合、3,000ポイントがもらえる。
※3年以上保有の場合、1,000ポイント追加。
[優待品の一例]
地方名産品
ジュビロ磐田 Jリーグ観戦ペアチケット
ヤマハ発動機ジュビロ ラグビー観戦ペアチケット
ヤマハ発動機関連施設利用割引券
社会貢献基金への寄付
②ヤマハ発動機オリジナルカレンダーは、6月末日の株主に配布される。
例えば、2枚で5,000円相当の「ジュビロ磐田 Jリーグ観戦ペアチケット」は1,000ポイントでもらえるそうだ。
ジュビロ磐田サポーターには嬉しい優待だね。
ヤマハ発動機(7272)とはどんな会社?
ヤマハ発動機株式会社(ヤマハはつどうき、英: Yamaha Motor Co., Ltd.)は、静岡県磐田市に本社を置く、オートバイを中心とした輸送用機器を製造するメーカー。
二輪の売上規模は世界第2位であり、船外機やウォータービークルの販売台数は世界首位。ヤマハ発動機サッカー部は、サッカーJリーグのジュビロ磐田の母体である。
日経平均株価の構成銘柄の一つ。
東証プライム。
1955年設立。従業員数(連結)は51,249人。
売上高は1兆8,124億96百万円。
純利益は1,555億78百万円。
純資産は9,006億70百万円だ。
(2021年時点)(出処:ウィキペディア)
ヤマハ発動機(7272)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のヤマハ発動機(7272)の株価は、2,981円(2022年10月時点)だ。
100株だと「約30万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヤマハ発動機(7272)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約30万円の投資で優待が年間5,000円相当だから、優待利回りは1.67%だ。
うーん、ちょっと物足りないね。
最近株価が高くなってしまったため、以前よりもだいぶお得感が無くなってしまった。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、6月末日と12月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年12月28日と2023年6月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOKだ。
6月は、6月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の6月29日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ヤマハ発動機(7272)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のヤマハ発動機(7272)は魅力的かを見ていこう。
ヤマハ発動機(7272)の場合、配当利回りは3.83%だ。
100株分、約30万円投資したら→年間11,500円。
300株分、約90万円投資したら→年間34,500円がもらえる。
配当は悪くないね。
最後にヤマハ発動機(7272)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは5.50%だ。
なかなか良いね。
最近は、株価が以前より少し安くなってきたので、お得感は以前よりも増したと思う。
今まで気になっていた方にとっては、今がまさに買い時と言えるのではないだろうか。
気になる方は是非チェックしてみてほしい。