今日はグローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株主優待と配当について紹介する。
グローバルダイニング(7625) | |
何がもらえる? | 15%割引優待証 |
いつ買えばいい? | 2022年12月28日 2023年6月28日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約15万円 (500株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 6.00% |
グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株主優待の内容
まずは、グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株主優待の内容だ。
グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株主優待は、モンスーンカフェやゼストなどで利用できる15%割引株主優待証(回数制限無し)だ。
保有株数が500株以上の株主が対象となる。
年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布される。
例えば、モンスーンカフェで5,000円分の食事をした場合、株主優待証を使うと750円分得することになる。
月に1回モンスーンカフェで食事をすると、年間9,000円得する計算だ。
普段からよくグローバルダイニングのお店に行く人には嬉しい優待だね。
グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)とはどんな会社?
グローバルダイニングは、東京都港区南青山に本社を置く外食産業の一社だ。
創業者で現社長の長谷川耕造が、早稲田大学商学部を中退し、シベリア鉄道に乗って、スウェーデンへ渡り、同国の首都・ストックホルムを基点にヨーロッパ全土を放浪して回り、やがて1972年に帰国し、翌年有限会社 長谷川実業を創業したのが始まりだ。
高田馬場に喫茶店「北欧館」を開店。
ここで立て続けに高い年商を記録すると、長谷川の意志もあって、1976年に六本木にパブレストラン「ゼスト」、さらには1980年に原宿にパスタレストラン「カフェ ラ・ボエム」などのレストラン業態へと移行していった。
1987年にはゼストキャンティーナを、当時流行の兆しを見せていたテクスメクスレストランに業態転向させ、大成功をおさめると、その後もイタメシブームでカフェ ラ・ボエムも成功をおさめ、一気にメジャーな知名度を得る。
その後も1993年にアジアンレストラン「モンスーンカフェ」、2000年に和食レストラン「権八」などの新業態にも進出した。
また現社名のグローバルダイニングには1997年に変更している。東証スタンダード。
1973年設立。従業員数は185人。
売上高は56億6751万3000円。
純利益は△15億0935万2000円。
純資産は19億5580万5000円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のグローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株価は、293円(2022年10月時点)だ。
500株だと「約15万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約15万円の投資で年間9,000円分得する(月に1回、モンスーンカフェなどで5,000円分の食事をする場合)ので、優待利回りは6.00%だ。
なかなか良いね。
普段から、モンスーンカフェやゼストによく行くという人には嬉しい優待だと思う。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、6月末日と12月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年12月28日と2023年6月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOKだ。
6月は、6月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の6月29日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のグローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)は魅力的かを見ていこう。
グローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)は残念ながら配当は無かった。
最後にグローバルダイニング[モンスーンカフェ](7625)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは6.00%だ。(月に1回、モンスーンカフェなどで5,000円分の食事をする場合)
かなり良いね。
是非気になる方はチェックしてみてほしい。