西武ホールディングス(9024)の株主優待と配当はおすすめか？

今日は西武ホールディングス(9024)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

西武ホールディングス(9024)
何がもらえる？	株主優待乗車証など
いつ買えばいい？	2024年3月27日 (年1回)
いくら買えばいい？	約23万円 (100株)
配当金は？	2,500円 (100株)
優待と配当の合計利回り	1.78%

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西武ホールディングス(9024)の株主優待の内容

まずは、西武ホールディングス(9024)の株主優待の内容です。

西武ホールディングス(9024)の株主優待は、A.株主優待乗車証とB.施設利用優待券です。

A.株主優待乗車証は、西武線・西武バス全線の片道きっぷとして使えます。
また、10,000株以上を保有していると、西武線・西武バス全線パスがもらえます。

B.施設利用優待券は、具体的には以下です。
①埼玉西武ライオンズ主催　公式戦観戦内野指定席引換券
②ベルーナドーム　アメリカン・エキスプレスプレミアム® シートA応募券
③西武グループのホテル、レストラン、ゴルフ場、プール※2、スキー場、水族館、遊園地、温泉などで使える1,000円共通割引券
対象の施設はこちら
④1回の会計につき10%OFFとなるレストラン割引券
対象のレストランはこちら
⑤1名につき1,000円割引となる(1枚につき24名まで)ゴルフ割引券
対象のゴルフ場はこちら
⑥1会計につき30%OFFとなるスキーリフト割引券
対象のスキー場はこちら
⑦披露宴の料理・飲みもの料金から5%OFFとなるウエディング割引券

保有株数が100株以上の場合、
A.2枚(3月のみ)、B.③3枚(3月のみ)、④10枚(3月のみ)、⑤2枚(3月のみ)、⑦1枚(3月のみ)。

300株以上の場合、
A.2枚、B.③3枚、④10枚、⑤2枚、⑥5枚(9月のみ)、⑦1枚。

500株以上の場合、
A.5枚、B.①2枚、③5枚、④10枚、⑤2枚、⑥5枚(9月のみ)、⑦1枚。

1,000株以上の場合、
A.10枚、B.①5枚、③10枚、④10枚、⑤2枚、⑥5枚(9月のみ)、⑦1枚。

10,000株以上の場合、
A.10枚、B.①5枚、②1枚、③10枚、④10枚、⑤2枚、⑥5枚(9月のみ)、⑦1枚。

年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。
(100株投資の場合は、3月のみ)

例えば、池袋から西武秩父に行く場合、片道796円なので、往復すると1,592円かかります。
株主優待乗車証を使えば、1,592円分得することになりますね。

西武ホールディングス(9024)の今後の株価が気になる方は、↓も併せてご覧下さい。

西武ホールディングス(9024)とはどんな会社？

株式会社西武ホールディングスは、大手私鉄の西武鉄道や西武・プリンスホテルズワールドワイド、西武リアルティソリューションズ及びプロ野球球団の埼玉西武ライオンズ等を傘下に持つ西武グループの持株会社です。

東京都豊島区南池袋に本社を置きます。

東証プライム。
2006年設立。

従業員数(連結)は22,844人。

(参考：ウィキペディア)

西武ホールディングス(9024)の株主優待はいくらでもらえる？

現在の西武ホールディングス(9024)の株価は、 2,292円(2024年3月時点)です。
100株だと「約23万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、西武ホールディングス(9024)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。（SBI証券の場合）
クロス取引についてはこちら

約23万円の投資で、年間1,592円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.69%です。(株主優待乗車証を使って池袋から西武秩父を1往復する場合)

かなり少ないですね。
ただ、施設利用優待券を使えば、その分利回りは上がります。

具体的に権利日はいつ？

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日と2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引（株主優待タダ取り）をする場合、3月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
9月は、9月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら