株主優待

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス[ドンキホーテ](7532)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

パンパシフィックインターナショナルホールディングス(7532)
何がもらえる? 電子マネー「majica」のポイント
いつ買えばいい? 2024年6月26日
2024年12月27日

(年2回)
いくら買えばいい? 約40万円
(100株)
配当金は? 2,100円
(100株)
優待と配当の合計利回り 1.53%

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株主優待の内容

まずは、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株主優待の内容です。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株主優待は、自社グループ電子マネー「majica」のポイントです。

保有株数が100株以上の株主全員が、2,000ポイント(2,000円分)をもらえます。

年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の今後の株価が気になる方は↓も合わせてチェックしてみて下さい。

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パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)とはどんな会社?

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(英: Pan Pacific International Holdings Corporation)は、主に総合ディスカウントストア等の企業集団を展開する、日本の持株会社です。
本社は東京都目黒区青葉台に所在。
東京証券取引所プライム上場。
連結子会社に、株式会社ドン・キホーテ、ユニー株式会社、株式会社長崎屋などが含まれています。

* 2013年(平成25年)12月 – 純粋持株会社体制へ移行。会社分割によりグループ経営管理を除く全ての事業を株式会社ドン・キホーテ(2代目)に承継し、当社は、株式会社ドンキホーテホールディングスへ商号変更。
* 2015年(平成27年)7月 – 中間持株会社として株式会社ドンキホーテホールディングス・リテール・マネジメントを設立。
* 2017年(平成29年)
* 1月 – 保有するアクリーティブ株式会社の株式の一部を、公開買付けに応じ芙蓉総合リースに譲渡。
* 8月24日 – ユニー・ファミリーマートホールディングス(現・ファミリーマート)と業務資本提携を締結。
* 11月13日 – ドン・キホーテとユニーの共同出資により、両社のダブルネーム店舗を展開するUDリテール株式会社を設立。
* 2019年(平成31年/令和元年)
* 1月4日 – ユニー・ファミリーマートホールディングスからユニーの残株式60%を282億円で取得し、同社を完全子会社とする経営統合が完了したと発表しました。
* 2月1日 – 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(略称:PPIH)に商号変更。
* 2020年(令和2年)
* 4月1日 – 小型スーパーマーケット「miniピアゴ」事業及び孫会社である株式会社99イチバの株式を、株式会社G-7ホールディングスに譲渡。
* 11月10日
* ダイバーシティ推進を積極的に取り組むべく、CEO直轄組織として「ダイバーシティ・マネジメント委員会」を設置したこと[注釈 1]、また、先月1日に発足した「報酬委員会設置準備室」を改組し「指名・報酬委員会設置準備室」を新設した上で来年1月に開催予定の取締役会で「指名・報酬委員会」(任意機関)を設置することを発表。
* 翌月1日を予定として、連結子会社の株式会社ドン・キホーテをグループ国内ディスカウント事業の中間事業持株会社と位置づけ、株式交換により長崎屋およびUDリテールをドン・キホーテの完全子会社とすることを発表。
* 2021年(令和3年)
* 1月19日 -「指名・報酬委員会」を設置。
* 9月10日 – 連結子会社として株式会社パン・パシフィック・インターナショナルフィナンシャルサービスを新設し、金融事業の強化に乗り出します。

東証プライム。
1980年設立。

従業員数(連結)は16,912人。

(参考:ウィキペディア)

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株価は、3,989円(2024年3月時点)です。
100株だと「約40万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の場合、約40万円の投資をしてもらえる優待は、年間4,000円相当なので、優待利回りは1.00%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、6月末日と12月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年6月26日と2024年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、6月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の6月27日に現渡決済すればOK。
12月は、12月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の12月30日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)は魅力的かを見ていきましょう。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の配当利回りは、0.53%です。

100株、約40万円投資したら年間2,100円
500株、約200万円投資したら年間10,500円がもらえます。

配当も少ないですね。

配当の基準日は?

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の配当の基準日は6月末日と12月末日です。

実際の権利確定日は、2024年6月26日と2024年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.53%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

ただ、普段からよくドンキホーテなどで買い物をされる方にとっては嬉しい優待なのではないでしょうか。

気になる方はチェックしてみて下さい。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532) IR情報

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