株主優待

東洋インキSCホールディングス(4634)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は東洋インキSCホールディングス(4634)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

東洋インキSCホールディングス(4634)
何がもらえる? カタログギフト
いつ買えばいい? 2024年6月26日
(年1回)
いくら買えばいい? 約49万円
(200株)
配当金は? 9,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.88%

東洋インキSCホールディングス(4634)の株主優待の内容

まずは、東洋インキSCホールディングス(4634)の株主優待の内容です。

東洋インキSCホールディングス(4634)の株主優待は、カタログギフトです。

200株以上1年以上継続保有している場合、
1,000円相当の優待品1点。

500株以上3年以上継続保有している場合、
2,000円相当の優待品1点がもらえます。

年に1回、6月末日の株主に配布されます。

東洋インキSCホールディングス(4634)とはどんな会社?

東洋インキSCホールディングス株式会社(とうようインキエスシーホールディングス、TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD.)は、日本の化学メーカー。

印刷インキ、塗料・樹脂・粘接着剤・塗工材・高機能性素材といった高分子事業と顔料・着色剤・電子メディア材料などの色材事業を基幹事業としている。
筆頭株主は凸版印刷。サカタインクスと資本提携している。
マレーシアの TOYO INK GROUP BHD は全く関係のない会社である。

* 1896年 – 創業者小林鎌太郎が東京都日本橋に個人経営の「小林インキ店」を開業。
* 1907年 – 株式会社に改組し「東洋インキ製造株式会社」と改称。
* 1961年 – 株式を東京証券取引所第二部に上場。
* 1967年 – 東京証券取引所第一部に指定替え。
* 2010年 – 持株会社制に移行すると発表。
* 2011年 – 商号を「東洋インキSCホールディングス株式会社」に変更し持株会社に移行。同時に印刷・情報関連事業とパッケージ関連事業を「東洋インキ株式会社」に、ポリマー・塗加工関連事業と色材・機能材関連事業を「トーヨーケム株式会社」にそれぞれ事業子会社として分割・設立。
* 2024年 – 商号を「artience(アーティエンス)株式会社」に変更予定。

東証プライム。
1907年設立。

従業員数(連結)は7,887人。

売上高は2,798億92百万円。
純資産は2,268億92百万円だ。
(2019年時点)

(参考:ウィキペディア)

東洋インキSCホールディングス(4634)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の東洋インキSCホールディングス(4634)の株価は、2,456円(2023年10月時点)です。
200株だと「約49万円」で購入できます。

東洋インキSCホールディングス(4634)の場合、継続して株を1年以上保有している株主が優待の対象となるため、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向きません。

クロス取引についてはこちら

東洋インキSCホールディングス(4634)の場合、約49万円の投資をしてもらえる優待は、年間1,000円相当なので、優待利回りは0.20%です。

かなり少ないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、6月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年6月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

東洋インキSCホールディングス(4634)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の東洋インキSCホールディングス(4634)は魅力的かを見ていきましょう。

東洋インキSCホールディングス(4634)の配当利回りは、3.67%です。

100株、約25万円投資したら年間9,000円
200株、約49万円投資したら年間18,000円がもらえます。

配当はなかなか良いですね。

配当の基準日は?

東洋インキSCホールディングス(4634)の配当の基準日は6月末日と12月末日です。

実際の権利確定日は、2023年12月27日と2024年6月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に東洋インキSCホールディングス(4634)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.88%です。

トータル利回りはなかなか良いですね。

ただ、株主優待は200株以上を1年以上継続して保有していないともらえないのは、ちょっと残念でした。
それに、優待自体の利回りはかなり低かったです。

ただ、その分、配当が良いので、これなら配当目当ての投資もアリだと思いました。

気になる方はチェックしてみて下さい。
東洋インキSCホールディングス(4634) IR情報

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