今巷を賑わせている「ドラゴンクエストウォーク」という、スマホゲームアプリ。
みなさんはやっているだろうか?
僕は、以前の記事でも書いたけど、この「ドラゴンクエストウォーク」のリリース日が発表になった日に、スクエアエニックスとこのゲームを共同開発した、「コロプラ」という会社の株を100株買った。
当時の株価は713円だったから、約7万円で100株買うことができた。
そこで、今日は、あれからコロプラの株価がどうなったのかを報告したいと思う。
現在のコロプラの株価は?
まあ、こんな記事を書くんだから、「どうせ儲かっているんでしょ」と思う人がいると思うが、うん、正解。
びっくりするほど、株価が上がったんだ。
ドラゴンクエストウォークの発売以来、合計で5回のストップ高を記録した。
その結果、2019年10月1日現在の株価は、なんと1,571円。
つまり、7万円投資して手に入れたコロプラ株の価値が、現在では、15万7千円になったんだ。
正直ここまでは想像していなかった。

今後どうなるのだろうか。
今投資家の中では、コロプラのドラクエウォークに対する取り分の話が話題となっている。
上でも書いたように、ドラゴンクエストウォークは、スクエアエニックスとコロプラの共同開発だ。
当然ドラゴンクエスト自体は、スクエアエニックスのものだから、売り上げは基本的にスクエアエニックスのものになると予想される。
では、コロプラの取り分はどれ位なのか?
もし仮に、開発したアプリ売り切り型であれば、どれだけドラクエウォークで売り上げが伸びたとしても、コロプラの収益への影響は小さいだろう。
ただ、一方でドラクエウォークでの売り上げがコロプラの収益に繋がるのであれば、現在ドラクエウォークは、1000万ダウンロードに届くかという勢いだから、コロプラの業績アップに直接影響するだろう。
また、取り分が何%かによってもかなり変わってくる。
とにかく、この結果は、次の決算発表まで待つしかない。
ちなみに、次の決算発表は、11月に予定されている。

流行り物株
タピオカの神戸物産、ノースフェイスのゴールドウイン、いきなりステーキのペッパーフードサービスなど、これまでも流行り物株はいくらでもあった。
株をやる上で、これに乗るのは一番確実な方法なのかもしれない。
11月までは保有し続けようと思う
とはいえ、コロプラ株も今後どうなるかは分からない。
これだけ短期間で上がった株価は、下がる時もあっという間だ。
ちなみに、今日はみんかぶの「買い予想」も「売り予想」もどちらもコロプラが1位だった。

その結果、今日は212円(11.9%)も下落。
まあ、僕はまだ上昇する余地があると思っているから保有し続ける。
少なくても、11月の決算発表までは保有しようかなと思っている。
ドラクエウォークの年間収益は220億円?スクエニ&コロプラは任天堂を倒せるか=栫井駿介
ちなみに、↑の記事では、
賢明な投資家なら、このようなところに参戦する必要はありません。あくまで長きにわたって価値をもたらすものに投資し、持ち続ければ良いのです。自分が何をしているかを理解し、原則にしたがった行動を取りましょう。
と警告してくれている。
ただ、僕は、十分これが投機だと理解した上で、コロプラ株を買っているつもりだ。
まあ、これから参入しようとしている人には、僕もさすがにやめた方がいいと止めるけれども。
とにかく、今後コロプラ株がどうなったかは随時このブログで報告しようと思う。