今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は東邦ガス(9533)の株主優待と配当について分析していく。
東邦ガス(9533) | |
何がもらえる? | 優待ポイント(1ポイント=1円) |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約24万円 (100株) |
配当金は? | 6,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.92% |
東邦ガス(9533)の株主優待の内容
まずは、東邦ガス(9533)の株主優待の内容だ。
東邦ガス(9533)の株主優待は、優待ポイント(1ポイント=1円)だ。
この優待ポイントは、いろいろ逸品コース 「株主優待商品カタログ」に掲載の食品・雑貨の中から、好きな商品と交換できる。
東海地方の名産品、SDGs貢献商品、東邦ガスオリジナルグッズなど、あわせて66商品から選べるようだ。
保有株数が100株以上200株未満の場合、1,000ポイント。
200株以上300株未満の場合、2,000ポイント。
300株以上400株未満の場合、3,000ポイント。
400株以上500株未満の場合、4,000ポイント。
500株以上の場合、5,000ポイントがもらえる。
なお、継続して株を1年以上保有している株主が優待の対象となる。
また、継続して株を3年以上保有している株主は、上記に対してもらえるポイントが1.5倍となる。
年に1回、3月末日時点の株主に配布される。
東邦ガス(9533)とはどんな会社?
東邦ガス株式会社(とうほうガス、登記上の商号: 東邦瓦斯株式会社、英: TOHO GAS CO.,LTD.)は、愛知県名古屋市熱田区桜田町に本社を置く、ガス会社である。
東京ガス、大阪ガス、西部ガスホールディングスと共に日本四大都市ガスの一つに数えられる。
導管部門の子会社に東邦ガスネットワークがある。
名古屋経済界の有力企業「五摂家」の一社に挙げられる。東証プライム。
1922年設立。従業員数(連結)は6,422人。
売上高は4,856億23百万円。
純利益は162億66百万円。
純資産は3,227億68百万円だ。
(2022年時点)(参考:ウィキペディア)
東邦ガス(9533)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の東邦ガス(9533)の株価は、2,360円(2023年1月時点)だ。
100株だと「約24万円」で購入できる。
東邦ガス(9533)の場合、継続して1年以上株を保有している株主が優待の対象となるので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向かない。
クロス取引についてはこちら
東邦ガス(9533)の場合、約24万円の投資をしてもらえる優待は、年間1,000円相当なので、優待利回りは0.42%だ。
利回りはかなり少ないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。
実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
東邦ガス(9533)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の東邦ガス(9533)は魅力的かを見ていこう。
東邦ガス(9533)の配当利回りは、2.50%だ。
100株分、約24万円投資したら→年間6,000円。
500株分、約120万円投資したら→年間30,000円がもらえる。
配当は悪くはないが、ちょっと物足りないね。
配当の基準日は?
東邦ガス(9533)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後に東邦ガス(9533)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.92%だ。
うーん、ちょっと物足りないね。
株主優待として、好きなものと交換できるポイントがもらえるのは良いのだが、必要投資額もそこそこ高いし、利回りを見てもすごくお得というわけではない。
最近は株価が下がってきて、以前よりもお得度は増したが、できればもう少し下がったタイミングで検討したいものだ。
気になる方はチェックしてみてほしい。
東邦ガス(9533) IR情報
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由