飯野海運(9119)の株主優待と配当はオススメか？

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は飯野海運(9119)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

飯野海運(9119)
何がもらえる？	株主優待ポイント(1ポイント=1円)など
いつ買えばいい？	2024年3月27日 (年1回)
いくら買えばいい？	約52万円 (500株)
配当金は？	3,500円 (100株)
優待と配当の合計利回り	3.75%

飯野海運(9119)の株主優待の内容

まずは、飯野海運(9119)の株主優待の内容です。

飯野海運(9119)の株主優待は、①株主優待ポイント(1ポイント=1円)、②イイノホールで開催予定の公演へ抽選で招待またはオリジナル商品を抽選で贈呈です。

保有期間が1年未満だと、
保有株数が500株以上の場合、①2,000ポイント、②。
1,000株以上の場合、①4,000ポイント、②がもらえます。

保有期間が1年以上だと、
保有株数が500株以上の場合、①3,000ポイント、②。
1,000株以上の場合、①8,000ポイント、②がもらえます。

年に1回、3月末日時点の株主が対象です。
なお、株主優待の発送は毎年6月です。

株主優待としてもらえるポイントは、優待商品カタログの中から好きな商品を選んで交換できるようです。
毎年、違ったものがもらえるので、飽きなくて良いですね。

飯野海運(9119)とはどんな会社？

飯野海運株式会社（いいのかいうん、英: IINO KAIUN KAISHA, LTD. 略: IINO LINES）は海運業と不動産業を営む日本の株式会社である。

1899年（明治32年）、京都府北部の港湾都市である舞鶴で創業した。
海運業においては英文表記「IINO KAIUN KAISHA, LTD.」より「IINO」「IINO LINES」「IKK」として知られている。
当社およびグループ企業において、資源・エネルギー輸送を主力とする海運業（外航海運業、内航・近海海運業、共有船を含めると101隻）と、本社が所在する飯野ビルディングなどのオフィスビル（共有を含め5棟）賃貸を主力とする不動産業を両輪とした事業展開をしている。
海運業では、ケミカル船、液化ガス船を含めた不定期船タンカー事業が中心である。
中東と中国を結ぶトレードを得意としており、３万３０００トンdwtのステンレスタンカーをこのトレードに張り付けて運航している。
不動産業では、都心五区に賃貸ビルを保有しているほか、「イイノホール」を運営する。
その他の事業として、映像製作やフォトスタジオ運営を手がけるイイノ・メディアプロがある。

東証プライム。
1899年設立。

従業員数(連結)は622人。

売上高は813億3400万円。
純利益は42億4300万円。
純資産は692億3700万円だ。
(2018年時点)

(参考：ウィキペディア)