吉野家ホールディングス(9861)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日は吉野家ホールディングス(9861)の株主優待と配当について紹介する。

吉野家ホールディングス(9861)
何がもらえる? 優待食事券
いつ買えばいい? 2023年2月24日
2023年8月29日

(年2回)
いくら買えばいい? 約23万円
(100株)
配当金は? 1,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 2.17%

株を始めるなら!オススメの証券会社です↓
【DMM 株】口座開設

スポンサーリンク
スポンサーリンク

吉野家ホールディングス(9861)の株主優待の内容

まずは、吉野家ホールディングス(9861)の株主優待の内容だ。

吉野家ホールディングス(9861)の株主優待は、「吉野家」「はなまるうどん」など全国の吉野家グループで利用できる優待食事券だ。

保有株数が100株以上200株未満の場合、2,000円分
200株以上1,000株未満の場合、5,000円分
1,000株以上2,000株未満の場合、6,000円分
2,000株以上の場合、12,000円分がもらえる。

株主優待は、年に2回、2月末日と8月末日の株主に配布される。

現在、牛丼の並盛が388円なので、半期で牛丼が7杯以上タダで食べることができる。(通年だと14杯)
外回り営業の方等にはかなり嬉しい優待ではないだろうか。
また、はなまるうどんなど、吉野家以外のお店でも使えるのが嬉しいね。

吉野家ホールディングス(9861)とはどんな会社?

吉野家ホールディングスは、吉野家、はなまるうどん、アークミール、グリーンズプラネットなどを展開する外食チェーンだ。
もともと吉野家は、明治32年に大阪の吉野という町出身の松田栄吉が、東京都日本橋に牛丼屋を創業したのが始まりだった。
現在では、日本全国に1,206店舗もの吉野家を展開している。

東証プライム。
1958年設立。

従業員数(連結)は4,392人。

売上高は2023億8500万円。
純利益は△60億5400万円。
純資産は500億2500万円だ。
(2019年時点)

(参考:ウィキペディア)

吉野家ホールディングス(9861)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の吉野家ホールディングス(9861)の株価は、2,292円(2022年11月時点)だから、100株だと「約23万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、吉野家ホールディングス(9861)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約23万円の投資で優待が年間4,000円相当だから、優待利回りは1.74%だ。

うーん、ちょっと物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待は、2月末日と8月末日に株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

具体的に権利日は、2023年2月24日と2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。
8月は、8月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。

吉野家ホールディングス(9861)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の吉野家ホールディングス(9861)は魅力的かを見ていこう。

吉野家ホールディングス(9861)の配当利回りは、0.43%だ。

100株分、約23万円投資したら→年間1,000円
500株分、約115万円投資したら→年間5,000円がもらえる。

配当はかなり少ないね。

最後に吉野家ホールディングス(9861)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは2.17%だ。

うーん、ちょっと物足りないね。
近年では、11年ぶりの営業赤字を計上し、約150の不採算店を閉店することを発表している。

とはいえ、吉野家が潰れることはないだろうし、こういったタイミングで仕込んでおくのは良いかもしれないね。

気になる方はチェックしてみてほしい。

吉野家ホールディングス IR情報

タイトルとURLをコピーしました