今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は百十四銀行(8386)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
百十四銀行(8386) | |
何がもらえる? | カタログギフト |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約22万円 (100株) |
配当金は? | 7,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.32% |
百十四銀行(8386)の株主優待の内容
まずは、百十四銀行(8386)の株主優待の内容です。
百十四銀行(8386)の株主優待は、地元香川県の特産品などを掲載した専用カタログギフトです。
保有株数が100株以上の場合、2,500円相当。
500株以上の場合、5,000円相当がもらえます。
年に1回、3月末日時点で、株を1年以上継続して保有している株主が対象です。
カタログギフトの内容は、具体的には、うどんや、牛肉、醤油などのようです。
毎年違うものが選べるので、飽きなくていいですね。
百十四銀行(8386)とはどんな会社?
株式会社百十四銀行(ひゃくじゅうしぎんこう)は、香川県高松市に本店を置く地方銀行。
略称は行名と同じ漢数字表記の百十四とアラビア数字表記の114だが、114の方がよく使用されている。
また、全銀システム上の銀行名も「ヒヤクジユウシ」ではなく「114」となっている。国立銀行条例に基づいて1878年(明治11年)11月1日に設立した第百十四国立銀行を発祥とし、国内で現存する数少ないナンバー銀行の一つである。
香川県の他、香川県内の12市町(高松市、丸亀市、坂出市、観音寺市、東かがわ市、さぬき市、三木町、直島町、宇多津町、琴平町、まんのう町、多度津町)の指定金融機関であり、一貫して香川県内最大の銀行として存在する。
本店所在地である香川県を基盤に瀬戸内地方各県に展開する広域地銀であり、店舗数は香川県86店舗、岡山県11店舗、大阪府・愛媛県に各5店舗、兵庫県4店舗、徳島県3店舗、高知県・広島県・東京都に各2店舗、愛知県・福岡県に各1店舗の計11都府県123店舗である。
また、海外には上海に駐在員事務所を置いている。
香川県内の企業がメインバンクとする銀行は百十四銀行が5,610社(構成比45.5%)であり、次点の香川銀行2,422社(同19.6%)に対して倍以上の圧倒的なシェアを有している。東証プライム。
1924年設立。従業員数は1,967人。
純利益は117億2百万円。
純資産は2,843億36百万円だ。
(2022年時点)(参考:ウィキペディア)
百十四銀行(8386)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の百十四銀行(8386)の株価は、2,226円(2023年8月時点)です。
100株だと「約22万円」で購入できます。
百十四銀行(8386)の場合、1年間以上継続して株を保有している株主が優待の対象となるので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向きません。
クロス取引についてはこちら
百十四銀行(8386)の場合、約22万円の投資でもらえる優待は、年間2,500円相当なので、優待利回りは1.14%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
百十四銀行(8386)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の百十四銀行(8386)は魅力的かを見ていきましょう。
百十四銀行(8386)の配当利回りは、3.18%です。
100株、約22万円投資したら年間7,000円。
500株、約110万円投資したら年間35,000円がもらえます。
配当はなかなか良いですね。
配当の基準日は?
百十四銀行(8386)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。
実際の権利確定日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に百十四銀行(8386)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.32%です。
なかなか良いですね。
これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方はチェックしてみて下さい。
百十四銀行(8386) IR情報
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