株主優待

三井松島ホールディングス(1518)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は三井松島ホールディングス(1518)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

三井松島ホールディングス(1518)
何がもらえる? 施設優待割引券など
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約31万円
(100株)
配当金は? 32,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 10.3%

三井松島ホールディングス(1518)の株主優待の内容

まずは、三井松島ホールディングス(1518)の株主優待の内容です。

三井松島ホールディングス(1518)の株主優待は、①(株)エムアンドエムサービス 施設優待割引券(3,000円)と②花菱縫製(株)商品優待券(10,000円)と③プレミアムペットフード優待券(2,500円相当)です。

①は、以下の16施設で利用可能。
ただし、年末年始、お盆、ゴールデンウィークは対象外となるので、注意が必要です。

②は、オーダースーツのお店「HANABISHI」で利用できます。

③は、以下の中から好きなものを選べます。
(1)ブリスミックス犬用 ラム 小粒 1kg
(2)ブリスミックス犬用 ラム 中粒 1kg
(3)ブリスミックス猫用 チキン 1kg

保有株数が100株以上の場合、①2枚、②1枚、③1枚。
1,000株以上の場合、①4枚、②2枚、③2枚。
3,000株以上の場合、①6枚、②2枚、③2枚がもらえます。

年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。

三井松島ホールディングス(1518)とはどんな会社?

三井松島ホールディングス株式会社(みついまつしまホールディングス)は、福岡県福岡市中央区に本社を置く海外で炭鉱事業などを行う企業。
三井グループ各社の役員間の相互親睦と情報交換を目的とする会合である「三井月曜会」の加盟企業であり、三井住友銀行が主要株主のひとつとなっている。
かつては池島炭鉱で炭鉱事業を行っていた。
社名の「松島」は、かつて長崎県の松島にあった松島炭鉱に由来する。

東証プライム。
1913年設立。

従業員数(連結)は1277人。

売上高は連結で757億02百万円。
純利益は22億40百万円。
純資産は329億61百万円だ。
(2019年時点)

(参考:ウィキペディア)

三井松島ホールディングス(1518)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の三井松島ホールディングス(1518)の株価は、3,130円(2023年5月時点)です。
100株だと「約31万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、三井松島ホールディングス(1518)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

もらえる優待は、施設を利用したり、オーダースーツを注文しないと得をしない優待なので、優待利回りは0%としておきます。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

三井松島ホールディングス(1518)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の三井松島ホールディングス(1518)は魅力的かを見ていきましょう。

三井松島ホールディングス(1518)の配当利回りは、10.3%です。

100株、約31万円投資したら年間32,000円
500株、約155万円投資したら年間160,000円がもらえます。

配当はかなり良いですね。
日本株の中でもかなりの高水準です。

配当の基準日は?

三井松島ホールディングス(1518)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に三井松島ホールディングス(1518)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは10.3%です。

なかなかいいのではないでしょうか。
これなら配当目当ての投資もありだと思います。

気になる方はチェックしてみて下さい。
三井松島ホールディングス(1518) IR情報

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