今日はくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。
くら寿司(2695) | |
何がもらえる? | 優待食事券 |
いつ買えばいい? | 2024年4月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約39万円 (100株) |
配当金は? | 2,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.15% |
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待の内容
まずは、くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待の内容です。

くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待は、優待食事券(電子チケット)です。
保有株数が100株以上の場合、2,500円分。
200株以上の場合、5,000円分。
400株以上の場合、10,000円分。
1,000株以上の場合、20,000円分がもらえます。
ただし、このチケットは会計1,000円毎に500円分が利用できるようです。
実質半額券ですね。
年に1回、4月末日の株主に配布されます。
なお、優待の発送は8月中旬のようです。
くら寿司は基本的に1皿100円なので、100株保有すると、年間20皿以上もタダで食べることができます。
お寿司好きの人には嬉しい優待です。
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)とはどんな会社?

くら寿司株式会社(くらずし、英: Kura Sushi,Inc.)は、大阪府堺市中区に本社を置く回転寿司チェーン。
東証1部上場(証券コード2695)。
回転寿司チェーンストアの「無添くら寿司」を展開し、全国各地に460店以上の店舗を持つ。
「無添くら寿司」の他、近畿圏に和食レストラン「無添蔵」や「くら天然魚市場」を展開。2014年からは台湾に進出し、2020年11月現在31店舗を展開、2019年度の売上げは70億円に上る。
2020年9月17日には台湾の証券取引所に株式上場を果たした。
アメリカ合衆国には2020年11月現在28店舗を展開。東証プライム。
1977年創業。従業員数は1882人。
売上高は1,361億34百万円。
純利益は38億8百万円。
純資産は472億11百万円だ。
(2019年時点)(参考:ウィキペディア)
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株価は、3,855円(2024年2月時点)です。
100株だと「約39万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約39万円の投資で、優待が2,500円相当なので、優待利回りは0.64%です。
うーん、物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、4月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年4月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、4月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の4月29日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)は魅力的かを見ていきましょう。
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の場合、配当利回りは0.51%です。
100株、約36万円投資したら年間2,000円。
500株、約180万円投資したら年間10,000円がもらえます。
配当も少ないですね。
最後にくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.15%です。
うーん、ちょっと少ないですね。
正直、わざわざ優待と配当目当てで投資をしたいと思えるほどの内容ではありませんでした。
残念ですが、次に行きましょう。