今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は七十七銀行(8341)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
七十七銀行(8341) | |
何がもらえる? | 地元特産品など |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約89万円 (300株) |
配当金は? | 10,500円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.88% |
七十七銀行(8341)の株主優待の内容
まずは、七十七銀行(8341)の株主優待の内容です。
七十七銀行(8341)の株主優待は、①地元特産品、②寄付金、③ギフトカード(QUOカード)です。
保有株数が300株以上の場合、3,000円分。
1,000株以上の場合、5,000円分。
3,000株以上の場合、10,000円分がもらえます。
年に1回、3月末日時点で、株を1年以上継続して保有している株主が対象です。
七十七銀行(8341)とはどんな会社?
株式会社七十七銀行(しちじゅうしちぎんこう、英: The 77 Bank, Ltd.)は、宮城県仙台市に本店を置く地方銀行。
地元の宮城県内では、しちしちの略称で呼ばれることもある。国立銀行としては77番目に設立された、第七十七国立銀行を源流とする金融機関。
「七十七銀」とも。
宮城県および仙台市など県下多くの自治体の指定金融機関を受託している。1872年(明治5年)に制定された国立銀行条例によって全国が銀行設立ブームで沸き返る中、仙台でも銀行設立の動きが活発化した。
元仙台藩士の氏家厚時を中心とするグループは、当時は第一国立銀行と三井銀行の出張所しかなかった宮城県の現状を憂い、地元に基盤を置く銀行の設立を決意。
1878年(明治11年)2月20日に大蔵省に願書を提出した。
願書は程なく認可され、同年12月9日、「第七十七国立銀行」として業務を開始した。
初代頭取には氏家が就任した。東証プライム。
1932年設立。従業員数(連結)は2,812人。
売上高は1199億7600万円。
純利益は164億6800万円。
純資産は5133億3700万円だ。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
七十七銀行(8341)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の七十七銀行(8341)の株価は、2,959円(2023年8月時点)です。
300株だと「約89万円」で購入できます。
七十七銀行(8341)の場合、1年間以上継続して株を保有している株主が優待の対象となるので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向きません。
クロス取引についてはこちら
七十七銀行(8341)の場合、約89万円の投資でもらえる優待は、年間3,000円相当なので、優待利回りは0.34%です。
かなり物足りないですね。
そもそも300株以上投資をしないと株主優待をもらえないというは非常に残念です。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
七十七銀行(8341)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の七十七銀行(8341)は魅力的かを見ていきましょう。
七十七銀行(8341)の配当利回りは、3.54%です。
100株、約30万円投資したら年間10,500円。
300株、約89万円投資したら年間31,500円がもらえます。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
七十七銀行(8341)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に七十七銀行(8341)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.88%です。
トータル利回りは悪くないですね。
株主優待をもらうためには300株も投資をしないといけないですが、配当が悪くないので、配当目当ての投資もありかもしれません。
気になる方はチェックしてみて下さい。
七十七銀行(8341) IR情報
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