図研(6947)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は図研(6947)の株主優待と配当について分析していく。

図研(6947)
何がもらえる? QUOカード(クオカード)
いつ買えばいい? 2022年9月28日
2023年3月29日

(年2回)
いくら買えばいい? 約35万円
(100株)
配当金は? 4,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 1.71%
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図研(6947)の株主優待の内容

まずは、図研(6947)の株主優待の内容だ。

図研(6947)の株主優待は、QUOカード(クオカード)1,000円分だ。

保有株数が100株以上の株主全員がもらえる。

年2回、3月末日と9月末日時点の株主が対象だ。

QUOカードが株主優待としてもらえるのは、使い勝手が良いので嬉しいね。

図研(6947)とはどんな会社?

株式会社図研(ずけん、英: ZUKEN INC.)は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の電気系CAD・EDAベンダー。
特にプリント基板を得意とする。東京証券取引所プライム市場上場。

* 1976年12月 – 株式会社図形処理技術研究所設立。
* 1985年6月 – 現社名に変更。
* 1987年6月 – 株式を店頭公開。
* 1991年10月 – 東京証券取引所2部上場。
* 1994年9月 – 東京証券取引所1部上場。
* 2008年6月 – エルミック・ウェスコム(2009年7月、図研エルミックに社名変更)と提携。

東証プライム。
1976年設立。

従業員数(連結)は1407人。

売上高は292億9600万円。
純利益は25億9500万円。
純資産は350億1300万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

図研(6947)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の図研(6947)の株価は、3,525円(2022年8月時点)だ。
100株だと「約35万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、図研(6947)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

図研(6947)の場合、約35万円の投資でもらえる優待は、年間2,000円相当なので、優待利回りは0.57%だ。

うーん、少ないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。

実際の権利日は、2022年9月28日と2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOKだ。
3月は、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

図研(6947)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の図研(6947)は魅力的かを見ていこう。

図研(6947)の配当利回りは、1.14%だ。

100株分、約35万円投資したら→年間4,000円
500株分、約175万円投資したら→年間20,000円がもらえる。

配当も少ないね。

配当の基準日は?

図研(6947)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に図研(6947)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.71%だ。

うーん、物足りないね。
株主優待としてQUOカードがもらえるのは良いのだが、利回りが低すぎる。

正直、優待と配当目当てに投資をしたいとは思えなかった。
残念だが、次に行こう。

図研(6947) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由

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