今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は日総工産(6569)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
日総工産(6569) | |
何がもらえる? | 優待ポイント |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約26万円 (300株) |
配当金は? | 2,050円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.52% |
日総工産(6569)の株主優待の内容
まずは、日総工産(6569)の株主優待の内容です。
日総工産(6569)の株主優待は、株主限定の特設インターネット・サイト「日総工産プレミアム優待倶楽部」において、食品や電化製品などへ交換可能な優待ポイント(1ポイント=1円)です。
保有株数が300株以上の場合、3,000ポイント。
500株以上の場合、6,000ポイント。
700株以上の場合、10,000ポイント。
900株以上の場合、15,000ポイント。
1,000株以上の場合、20,000ポイント。
2,000株以上の場合、50,000ポイントがもらえます。
年1回、3月末日時点の株主が対象です。
日総工産(6569)とはどんな会社?
日総工産株式会社(にっそうこうさん)は、業務請負、人材派遣、人材紹介等の総合人材サービスを行っている日本の企業。
1971年(昭和46年)2月3日に創業した、製造業分野における請負・人材派遣の大手。
神奈川県横浜市港北区新横浜一丁目4番地1にある日総工産新横浜ビル内に本社を置く。
英名はNISSO CORPORATION。製造工程の請負事業を中心に、人材派遣・有料職業紹介事業を展開している企業。
他にも、日総グループを設立し、日総ブレイン、日総ニフティ、日総ぴゅあなどの子会社を抱えている。
会社のトップには、代表取締役会長兼社長の清水竜一が起用されている。
イメージキャラクター(同社曰くメインキャラクター)は「せいぞうくん」。
2021年10月より、自社求人サイト「工場求人ナビ」のプロモーションに黒島結菜を起用。東証プライム。
1971年設立。従業員数(連結)は1640人。
売上高は749億6600万円。
純利益は20億3300万。
純資産は118億9500万だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
日総工産(6569)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の日総工産(6569)の株価は、883円(2023年7月時点)です。
300株だと「約26万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、日総工産(6569)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
日総工産(6569)の場合、約26万円の投資でもらえる優待は年間3,000円相当なので、優待利回りは1.15%です。
うーん、物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
日総工産(6569)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の日総工産(6569)は魅力的かを見ていきましょう。
日総工産(6569)の配当利回りは、2.37%です。
100株、約9万円投資したら年間2,050円。
300株、約26万円投資したら年間6,150円がもらえます。
配当も物足りないですね。
配当の基準日は?
日総工産(6569)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に日総工産(6569)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.52%です。
良いですね。
ただ、株主優待をもらうためには、300株以上の投資が必要等のはちょっと残念でした。
気になる方はチェックしてみて下さい。
日総工産(6569) IR情報
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