今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は特種東海製紙(3708)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
特種東海製紙(3708) | |
何がもらえる? | 図書カードなど |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約31万円 (100株) |
配当金は? | 10,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.55% |
特種東海製紙(3708)の株主優待の内容
まずは、特種東海製紙(3708)の株主優待の内容です。
特種東海製紙(3708)の株主優待は以下です。
①図書カード1,000円分
②トイレットペーパー(12ロール×8パック)
③高級トイレットペーパー(6ロール×8パック)
④タウパー・ポップペーパー(Mサイズ200枚)
保有株数が100株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、①。
3年以上だと、②または④×12。
300株以上の場合、
3年未満だと、②または④×12。
3年以上だと、③または④×18がもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主が対象です。
特種東海製紙(3708)とはどんな会社?
特種東海製紙株式会社(とくしゅとうかいせいし、英: Tokushu Tokai Paper Co., Ltd.)は、製紙業界大手の東海パルプ株式会社と特殊紙(偽造防止用紙、情報用紙、ファンシーペーパー)大手の特種製紙株式会社の経営統合により発足した持株会社である。
東京都中央区八重洲に東京本社を、静岡県島田市に本店を置く。
2015年3月末での売上高(連結)は製紙業界11位。
2010年(平成22年)4月1日、東海パルプおよび特種製紙を吸収合併し事業持株会社に転換、通称を「特種東海製紙」に変更。
7月に「特種東海ホールディングス株式会社」から「特種東海製紙株式会社」に商号変更した。
東海パルプ時代より静岡県の最北端・大井川の最上流部(間ノ岳を北端に笊ヶ岳・聖岳を南端とした地域)に、1団地としては日本最大の社有林(井川社有林)を持つ。東証プライム。
2007年創業。
従業員数は連結1,576人。売上高は806億3百万円。
純資産は776億78百万円だ。(参考:ウィキペディア)
特種東海製紙(3708)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の特種東海製紙(3708)の株価は、3,060円(2023年5月時点)です。
100株だと「約31万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、特種東海製紙(3708)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
特種東海製紙(3708)の場合、約31万円の投資で年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.32%です。
利回りは物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
特種東海製紙(3708)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の特種東海製紙(3708)は魅力的かを見ていきましょう。
特種東海製紙(3708)の配当利回りは、3.23%です。
100株、約31万円投資したら年間10,000円。
300株、約93万円投資したら年間30,000円がもらえます。
配当もちょっと物足りないですね。
配当の基準日は?
特種東海製紙(3708)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に特種東海製紙(3708)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.55%です。
悪くはないですね。
特に最近は以前に比べてだいぶ株価が下がってきたので、お得度は増しました。
気になる方はチェックしてみて下さい。
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみて下さい。
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