株主優待

マースグループホールディングス(6419)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はマースグループホールディングス(6419)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

マースグループホールディングス(6419)
何がもらえる? ①QUOカード(クオカード)1,000円分
②カタログギフト
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約29万円
(100株)
配当金は? 8,500円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.28%

マースグループホールディングス(6419)の株主優待の内容

まずは、マースグループホールディングス(6419)の株主優待の内容です。


マースグループホールディングス(6419)の株主優待は、①QUOカード(クオカード)1,000円分、②カタログギフトです。

保有株数が100株以上の場合、①。
500株以上の場合、②3,000円相当。
1,000株以上の場合、②5,000円相当がもらえます。

年1回、3月末日時点の株主が対象です。

マースグループホールディングス(6419)とはどんな会社?

株式会社マースグループホールディングスは、日本の持株会社。
子会社である株式会社マースエンジニアリングは、アミューズメント関連機器の大手メーカーである。

マースエンジニアリングにおいてはパチンコ・パチスロ関連の周辺機器を取り扱うほか、RFIDやバーコードを活用した自動認識システムの提案および販売を行う。
パチンコ店向けプリペイドカード事業のシェアは、日本ゲームカード、グローリーグループに次ぐ業界第3位である。
ホテルサンルート博多及びマースガーデンウッド御殿場を運営するマースプランニング、貯玉管理業務やバーコードリーダー等の機器類を扱うマーストーケンソリューションなど、複数の連結子会社を有する。
マスコットキャラクターは、まなみちゃん。
2018年10月1日付で持株会社制へ移行し、株式会社マースエンジニアリングは株式会社マースグループホールディングスへ商号変更した他、パチンコ・パチスロ関連の周辺機器事業は会社分割で設立された株式会社マースエンジニアリング(2代)へ移管された。

東証プライム。
1974年設立。

売上高は234億2769万円。
純利益は35億848万2000円。
純資産は26億5416万7000円だ。
(2018年時点)

(参考:ウィキペディア)

マースグループホールディングス(6419)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のマースグループホールディングス(6419)の株価は、2,880円(2023年7月時点)です。
100株だと「約29万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、マースグループホールディングス(6419)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

マースグループホールディングス(6419)の場合、約29万円の投資でもらえる優待は年間1,000円相当なので、優待利回りは0.34%です。

かなり少ないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

マースグループホールディングス(6419)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のマースグループホールディングス(6419)は魅力的かを見ていきましょう。

マースグループホールディングス(6419)の配当利回りは、2.93%です。

100株、約29万円投資したら年間8,500円
500株、約145万円投資したら年間42,500円がもらえます。

配当はなかなか良いですね。

配当の基準日は?

マースグループホールディングス(6419)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にマースグループホールディングス(6419)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.28%です。

なかなか良いのではないでしょうか。
優待利回りは低いのですが、配当がわりと良いので、これだったら配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。

気になる方はチェックしてみて下さい。
マースグループホールディングス(6419) IR情報

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