イオンディライト(9787)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はイオンディライト(9787)の株主優待と配当について分析していく。

イオンディライト(9787)
何がもらえる? イオンギフトカード 2,000円分
いつ買えばいい? 2023年2月24日
(年1回)
いくら買えばいい? 約29万円
(100株)
配当金は? 8,500円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.62%
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イオンディライト(9787)の株主優待の内容

まずは、イオンディライト(9787)の株主優待の内容だ。

イオンディライト(9787)の株主優待は、全国のイオングループ各店で利用できるイオンギフトカード 2,000円分だ。

保有株数が100株以上1,000株未満の場合、1枚(2,000円分)。
1,000株以上5,000株未満の場合、2枚(4,000円分)。
5,000株以上10,000株未満の場合、3枚(6,000円分)
10,000株以上の場合、4枚(8,000円分)がもらえる。

年に1回、2月末日時点の株主に配布される。

イオンディライト(9787)とはどんな会社?

イオンディライト株式会社(英: AEON DELIGHT CO., LTD.)は、IFM(インテグレーテッド・ファシリティマネジメント)事業を手掛けるイオングループの企業である。

元々は、当時のマイカルの前身となるニチイがビル管事業の子会社としてニチイメンテナンスを設立したのが始まりである。
1976年にジャパンメンテナンスに商号変更している。
2003年11月にマイカルがイオンの子会社となり、名実ともにイオングループ入りしたことを受け、2006年8月にマイカルとイオンの各子会社で重複する事業の整理を目的に再編が行われ、その一環として、元々イオングループ内でビル管理事業を行っていたイオンテクノサービスを2006年5月に当社が子会社化した後、同年9月に吸収合併し、現在のイオンディライトとなった。
再編の対象となったほとんどのマイカルのグループ会社はイオンのグループ会社に子会社化された後に吸収合併されているのに対し、当社はイオンのグループ会社を子会社化した後に吸収合併している違いがある。
これは、旧マイカル系のジャパンメンテナンスの方が、イオンテクノサービスよりも売上規模等で大きかったことを意味している。
2010年9月には同じイオングループにおいてバックオフィスサポート事業を手掛けていたチェルトを吸収合併。
同社が行っていた事業を引き継ぎ、総合ファシリティマネジメントサービス業に転換した。
2度の合併後も当社の筆頭株主はマイカルのままだったが、2011年3月のGMS再編に伴う吸収合併によってイオンリテールが筆頭株主となり、2019年2月にグループ内での株式の取得・売却によりイオン株式会社が当社の筆頭株主となり、2021年2月に株式譲渡が行われたことにより、イオンリテールが当社の株主ではなくなった。

東証プライム。
1972年設立。

従業員数は4,118人。

売上高は3,000億8,500万円。
純利益は116億8,000万円。
純資産は882億8,100万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

イオンディライト(9787)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のイオンディライト(9787)の株価は、2,895円(2022年8月時点)だ。
100株だと「約29万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、イオンディライト(9787)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約29万円の投資で、年間2,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.69%だ。

物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、2月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年2月24日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

イオンディライト(9787)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のイオンディライト(9787)は魅力的かを見ていこう。

イオンディライト(9787)の配当利回りは、2.93%だ。

100株分、約29万円投資したら→年間8,500円
500株分、約195万円投資したら→年間42,500円がもらえる。

配当は悪くないが、ちょっと物足りない。

配当の基準日は?

イオンディライト(9787)の配当の基準日は2月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年2月24日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にイオンディライト(9787)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.62%だ。

悪くないね。
特に最近は、以前と比べると株価が下がってきて、お得度は増してきた。
日頃からイオンで買い物をする事が多い方にとっては嬉しい優待かもしれない。

気になる方はチェックしてみてもらいたい。
イオンディライト(9787) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由

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