今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はさいか屋(8254)の株主優待と配当について分析していく。
さいか屋(8254) | |
何がもらえる? | 優待カード |
いつ買えばいい? | 2022年2月24日 2022年8月29日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約3万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 0% |
さいか屋(8254)の株主優待の内容
まずは、さいか屋(8254)の株主優待の内容だ。
さいか屋(8254)の株主優待は買物優待券だ。
1回の買物につき1枚で商品本体価格の10%(食料品は5%)が割引となる。
なお本券は、以下の店舗で利用できる。
さいか屋川崎店
さいか屋横須賀店
さいか屋藤沢店
また、本券は直営駐車場で1回の利用につき1枚で2時間まで無料になるようだ。
ただし、川崎店は川崎日航ホテルビル3階にてサテライト型店舗として営業しているため、直営駐車場は無く、本券を「直営駐車場ご利用券」として利用することはできないため、注意が必要だ。
詳しい使い方はこちらを参考にしてもらいたい。
保有株数が100株以上200株未満の場合、15枚。
200株以上300株未満の場合、20枚。
300株以上500株未満の場合、25枚。
500株以上1,000株未満の場合、30枚。
1,000株以上の場合、35枚がもらえる。
年に2回、2月末日と8月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は、5月と11月だ。
さいか屋(8254)とはどんな会社?
株式会社さいか屋(さいかや、英語: Saikaya Co.,Ltd)は、神奈川県川崎市川崎区に本社を置く百貨店とファッションビルを運営する企業。
日本百貨店協会加盟。
本社所在地は神奈川県川崎市川崎区日進町1番地(川崎日航ホテル内の2代目川崎店の場所)であるが、本店の事務は横須賀店所在地にて行っているとしている。
経営企画部広報担当と総務部の市外局番は046となっており、横須賀店と同じである。
2008年から京浜急行電鉄が主要株主となり、2010年からは京急百貨店と業務提携を開始したが、京急グループには属さない。
さいか屋は2021年4月16日、静岡県に本社がある健康食品会社AFC-HDアムスライフサイエンスの連結子会社になることを発表した。(参考:ウィキペディア)
さいか屋(8254)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のさいか屋(8254)の株価は、278円(2021年12月時点)だ。
100株だと「約3万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、さいか屋(8254)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約3万円の投資で、もらえる優待は、お金を払わないと得をしないものなので、ここでは優待利回りは0%としておく。
ただ、普段からよくさいか屋で買い物をされる方にとってはきっと嬉しい優待なのではないだろうか。
当然、優待券を使えば使うほど利回りも上がっていく。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、2月末日と8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年2月24日と2022年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。
8月は、8月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
さいか屋(8254)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のさいか屋(8254)は魅力的かを見ていこう。
さいか屋(8254)の場合、残念ながら配当は無いようだ。
最後にさいか屋(8254)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0%だ。
ただ、日頃からさいか屋を利用される方にとっては嬉しい優待がもらえると思うので、気になる方は是非チェックしてみてもらいたい。
さいか屋(8254) IR情報
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
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